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「えっ…覚えてない?」


「はい。飲み過ぎて、飛んじゃってます

なので、正直、
本当に?って感じで笑」



「そっ、か、、
覚えてないんだ…」



安堵するかと思いきや、
困ったような顔になる先生。



「あ、あの…
私、何かしました?」



「いや!してないよ…
うん、してない」


うわっ。
絶対、私、なんかやらかしてる、、



「それよりさ、どうだった?
今の部員達」


「そうですね。
ちゃんとすれば私達のころより
高いレベル目指せる気がしますよ」


今日の練習を見てて、
基本的な技術面では、
私たちの頃より上だと思った。


「大木もそう思う?」


「はい。あの、私で良ければ…
仕事が休みの間、練習付き合いますよ?」


「本当に!?
大木が来てくれるなら助かるよ。


…あ、の、
本当に最低なやつだと思うけど、、

俺一人じゃ生徒の才能出しきれないし、
甘えてもいい、かな?」


「もちろんです!
今度こそ叶えましょ、全国出場」


「うん。絶対な」


せめてもの、罪滅ぼしに。


なんて、口実をつけて
先生の夢を今度こそ叶えるために、
私は、サッカー部の外部コーチになった。

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設定タグ:有岡大貴 , 山田涼介 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:MEG | 作成日時:2019年8月18日 23時

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