いち。(付き合う前の話約1年前) ページ1
夢主ちゃんside
メンヘラ声優代表坂本Aです。
実は、わたし、、、
西山宏太朗くんのストーカーです。
家に着くといつも思う。
【宏太朗くん迷惑だよね、、、】
罪悪感に押しつぶされかけて、自傷行為をやってしまう。
A「ごめ、んね。宏太朗くん。」
スーとカミソリの刃を腕に付けて、ゆっくり引く。
自然と、罪悪感は消え、私は眠りについた。
西山宏太朗side
俺は最近よく誰かにストーカーされてる感覚がする。
でも、ある日わかった。
ストーカーの犯人は、坂本Aだって事。
次の日の帰り、いつも来るストーカーを待ち伏せした。
来た。
宏太朗「お前、だよな、」
A「ち、違う!」
宏太朗「動揺の仕方おかしいだろ。」
A「ご、ごめんなさい、」
と、言って逃げようとした坂本の手首を掴むすると、包帯が取れ、手首があらわになった。
宏太朗「なんで逃げるんだよ。話、終わってねぇだろ。」
A「はい。」
宏太朗「たしかお前、坂本だろ、」
A「はい、坂本Aです。」
宏太朗「なんで、こんなことした?」
A「単純に好きだから。」
宏太朗「は?ストーカーはマズイだろ。」
A「ストーカーしてた事はごめんなさい。」
宏太朗「何日前からやってた?」
A「2ヶ月ぐらい前からです。」
宏太朗「次からこんな事すんなよ。話したかったら話しかければいい。じゃあな。」
A「はい。」
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作者名:神。カミマル | 作成日時:2020年11月11日 16時