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ポートマフィア★7話★ ページ17

渚side

紅葉さんに言われて幹部の部屋に泊まることになったけど…寝れないな…

今日だけで色々あったなーもう元の世界には帰れない…

『あれ…?』

元の世界には戻れないってことは向こうの世界にいた私達はどうなるんだろう

存在が無くなって…
例えば私達に仕事を頼もうと思った人達が今彼処に訪れたらもう誰もいないのか…

それとも私達に関わった人達の記憶から私達に関する記憶が無くなって、そもそも私達は存在しなかったってことになるのか…

分からない

嗚呼、きっと明日も仕事はあるよな…
朝早くに殺しに行ったりするのかな
皆と一緒じゃないのに殺しなんて…

…行こう

コンコン

『ねぇ、一華。いる?』

一華「なに?もしかして渚もなの?」

『え…私もって?』

A「皆此処に来ちゃったの。考えることは一緒なんだね」

『そう…だったんだ…』

小春「こっち来なよー」

『うん!』

やっぱり皆がいると落ち着く

小春「そう云えば、一ねぇは幹部補佐じゃないから此処に1人なの?」

一華「そうだよ」

A「いいなぁ」

一華「恐怖症なのに太宰さんだもんね」

小春「なんで紅葉さんがいいって言わなかったんだよ…」

A「運に任せてみたかったのー」

『なるほど…』

小春「そう云えば1つ気になったことがあるんだけど」

『それってさ…』

A「私達が元の世界でどういった存在になっているか、だよね」

一華「そうだよね…」

A「私が考えたのはさ、殺された異能力者さんの異能力で取り寄せたものって人の記憶から消えるわけでは無かったはずでしょ?
だから、きっと私達に関わった人の記憶からは私達は消えていないんじゃないかな?」

一華「そうなるともっとやばいんじゃない?」

『やばい?なんで?』

一華「私達は、突然向こうの世界から消えたんだよ。確かに存在していたはずなのに」

『あ、そっか…』

A「でもさー個人的に仲良くしていた人なんていなかったし、そこまで大事にはならないでしょ」

『まぁねー』

一華「って小春…?」

『寝てる』

A「そろそろ部屋に戻って寝ようか」

『そうしよう』

一華「小春ー起きてー」

小春「う…ん」

一華「しょうがないか。今日は泊める」

『そっかーじゃあ、おやすみ!』

一華「おやすみ」

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蜂蜜 雨花(プロフ) - バナナさん» バナナぁ!!!バナナがいるぞぉぉぉ!!!ふおおおおお!!! (2017年12月13日 22時) (レス) id: be625ac845 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ@Mikoto(プロフ) - バナナさん» 有難う! (2017年12月13日 9時) (レス) id: ab35abbbd7 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - 面白いです!ガチで (2017年12月13日 9時) (レス) id: 203f2c4b85 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ@Mikoto(プロフ) - 海松ミルさん» そうなんですか!(;°ロ°)直しときます! (2017年11月2日 6時) (レス) id: ab35abbbd7 (このIDを非表示/違反報告)
海松ミル - 太宰さんは幹部になったの18んときだから、四年前とかに修正した方が良いぞ… (2017年11月2日 6時) (レス) id: c6f843df75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョコ@Mikoto | 作成日時:2017年10月23日 15時

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