日常編 カレコレ屋の新人は色彩を失っていた少女

日常の第一話後編　[オタ組とハロウィン] ページ7

＿ヒサ&雫宅＿(雫視点)

家のドアを開けヒサ姉呼びかける。

雫 「ヒサ姉ーー！！」

ヒサ「はーい。」

奥から出てきてとてとて歩いて来る。

雫 「はい！ハロウィンのお菓子！」

ヒサ「え、いいの！？ありがとー！！」

お菓子貰って一番喜ぶのはやっぱりヒサ姉だよね。

笑顔が天使だ。

雫 「まだちょっと用事あるから待っててね。」

ヒサ「うん！」

ドアをお閉めて外に出る。

タカ「あれ、他に用事なんてあるのか？」

雫 「うん！あるよ。タカ兄、今日一日ありがとね！」

最後に残っていた袋をタカ兄に渡す。

タカ「んと、あ、ありがとうな。」

おぉ？これは？

雫 「やった！！レアなテレ顔だー！！！」

スマホで瞬時にタカ兄を撮る。

タカ「あっちょ、消せ消せ！」

一生懸命スマホを取り上げようとしてくる。

それを懸命に回避する。

雫 「やだー！だったらタカ兄が撮った私の写真消してよ。」

タカ「やだ。」

雫 「だったら消さない。」

タカ「えぇ。」


そこではスマホを取ろうとするものとスマホを取られないようにするものの激闘が行われていた。


＿はみ出た話＿

戦闘結果 雫勝利

理由：タカハシが折れて帰った。

日常の第二話前編　[ゲームをプレイしたら洗脳されてしまった]→←日常の第一話中編　[オタ組とハロウィン]

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