第五話：前置き ページ5
カゲチヨ視点
『ということで、私の方も名乗ったんで、そちらもどうぞ。』
不気味な笑みを崩さずそう聞いてくる、
カゲ「おう、そうだな。俺はカゲチヨ。」
ヒサ「ヒサメだよ、よろしく。」
シデ「シディだ、よろしくな。」
三人それぞれ簡潔にそう述べる。
『はい、よろしくお願います。』
再びぺこりと頭を下げた。
相変わらず口角は上がり続けている。
カゲ「そういえば、聞きたいことがあるんだけど、なんであんなところに居たんだ？」
まだ幼いのに、と小さくつけたして。
一瞬、笑みが崩れたような気がした。いや、気のせいかもしれない。今もずっと笑ってる。
『じゃあ、わかりやすいように、軽く私の過去から話します。』
ここ座っていいですか？と先ほどまで寝ていたソファを指さしていたので、すぐ了承する。
ついでに自分たちも、少女…雫から対面的に置いてあるソファに腰掛けた。
『最初に、私の両親はすでに死去しています。』
そこから、淡々と話し始めた。
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陽炎/蜃気楼(プロフ) - ゆずまる@低浮上さん» おお！久しぶり！！読んでくれてうれしいよ(*´▽｀*)感想も細かくて本当にモチベ上がる！読んでくれたり反応くれたり諸々ありがとうね！！ (2021年9月12日 11時) (
レス) id: 1167ac42df (このIDを非表示/違反報告)
ゆずまる@低浮上(プロフ) - 久しぶり！やっと読めたぁぁもうめちゃ最高で夢中で読んでた！雫ちゃんもどんどん心開いていってカゲたちもみんな優しいしもう最高！！これから反応とか遅くなっちゃうけど絶対読むからね！！ (2021年9月12日 8時) (レス) id: 8273c2e352 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - 星猫さん» 復習に関しては賛否両論ありますよね…雫ちゃんはお気に入りのオリキャラちゃんなので嬉しいです！！ありがとうございますm(__)m (2021年9月10日 20時) (レス) id: 1167ac42df (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 雫ちゃん可愛いです！私だったら、復讐しますね。 (2021年9月9日 20時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎/蜃気楼(プロフ) - ゆずまる@低浮上さん» リメイク前より人間不信になってるからね…(僕自身いつ頃になるかわからないというガバっぷり、早く開いてくれぇ…) (2021年7月5日 23時) (レス) id: c9ecb5a106 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽炎/蜃気楼 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1210kagero1/
作成日時：2021年6月7日 23時
