【銀魂】真選組の鈍感女中、食堂にて【坂田銀時】

心も勉強も分からないときはとりあえず寝ろ ページ9

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ぶらぶらと手を繋いで歩く。


お団子屋さんに寄って休もうかと兄の手を引いた。


兄「もう夕空になってきたな」
　「うん、綺麗な色」


ロマンチストかよって笑われたから腹に一発キメてやった。


その時に頭上から降ってきた声。


銀「榎本、彼氏いたんだな」
　「え？」

彼氏…？


ちがうちがう。


ただの兄貴。


早く誤解解かないと…


って、なんでこんな焦ってるんだろう。


私が悶々と考えてると兄が助け舟を出してくれた。


兄「俺、コイツの兄です。紘士っていいます」
銀「え、あ、あぁ…あ、そうですかスイマセン…俺坂田銀時、万事屋やってます」


あ、よかった。


誤解解けた。


銀「あ、榎本。この前のプリンありがとな」
　「え、いやいや！美味しく食べていただけたんならいいんです！」


兄(ふ〜ん…)




なんか、自分でもよく分からないや。



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プロローグ変更しました。

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雨が飴だったらって皆考えること→←忘れるようなモンは恩とは言わない

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