転生したら鬼になったので推しを幸せにしようと思う【鬼滅の刃】

3話 ページ4

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それからご飯を食べていく宛を探して歩いてたら



夜になってしまったぁぁぁぁ!!!!



しかも今森の中!!!!



100%鬼出るじゃん!!!!




私も鬼だけど…



まぁ…出くわすことは無いでしょう!!!!



あれ…今フラグ建てた？









ﾁﾗｯ


鬼いたぁぁぁぁぁぁ!!!!



でもあの格好鬼殺隊じゃね？


斬ってくれるから大丈夫だね!うん、帰ろう!









「ぐぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


え、ちょっと?!



ヤバいぞ…あの人怪我してない？


背中ざっくり切れてるし


足変な方向に曲がって…




「あははは!!やっぱり十二鬼月である私に勝てるわけないわよねぇ。人間なんて鬼に喰われるために生きてるようなものなのよ？人間って本当に惨めよね〜」









は？









人間は鬼に喰われるために生きている？









ふざけるな。




「あなた見れば見るほど美味しそうねぇ♡私が綺麗に喰ってあげるわ♡いただきま〜す!!」









『血鬼術 凍て氷』









「!!…なによこれ…体が固まって動かないわ!!」









『水の呼吸 壱の型 水面斬り』









「嘘…嫌よ…せっかく十二鬼月になれたのに!!…もっと人間を喰って…あのお方に認めてもらうんだから!!」


『もうおしまいよ？さようなら。』









「あ、あの!!ありがとうございました!!」



『いえいえ、私こそ勝手に刀貸してもらってすみませんでした。では。』









うっ、うわぁぁぁぁ!!!!!!


ヤバいヤバい…血鬼術と呼吸使えてしまった!!!


えっ､鍛練とかしてないよ?!


固まるやつ欲しいなって思ったら出来たんだけど!


水の呼吸もノリでやったら使えたし!!!


なにこれチートじゃん!!!


これがいわゆる転生特典ってやつ？


最高じゃん!!!!


これみんなを救うために使える!!!!


他に何が出せるのかな??


いっちょやってみますか!









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