なんか地味系女子が覚醒した？【あんスタ】

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『…でここが皆様のレッスン室になります。』
現在学校案内をしております。
死にそう( ˙-˙ )

引っ込みやすい私がだよ！こんなに頑張っている…
自分で自分を褒めたい…

桜「そういえばねえ、君の名前何？」
みさ「ちょっと桜あなたねえ、人に名前を聞くときは率直に聞くんじゃなくて、柔らかに聞くの！
…まあ確かにあなたの名前は知りたいわね」

…自分の名前言ってなかった
なんということでしょう
『石原 Aです。皆様のプロデューサーとして担当させていただきます。よろしくおねがいします。あと自己紹介遅れてすみません…』

桜「Aちゃんかあ。うんうん覚えたよ！
これからよろしくね！あとさっきからずーっと敬語じゃん私達には敬語禁止！ね、みんなその方がいいでしょ！」
沙耶「確かに！その方がいいよ！！」
香織「確かに〜その方がお喋りしやすよねえ」

私の女神様のような人たちに敬語を使わない…
バチが当たりそう
ていうかふつうにお喋りしてる時点でダメだろ
( ˙-˙ )

『わかった … です』
してみたけど
結果:無理( ˙-˙ )

みさ「大丈夫、私もみんなもAと仲良くなりたいから、ね」
『お母さん…』

やっちゃったぜ⭐
みさ様をお母さんだなんて…

桜「アハハハお母さんって言われてる
確かにみさはお母さん見たいだけどね」
みさ「ちょっと桜お母さんってn((「「「「お母さん」」」」ちょっとあんた達！！」

『…ぷっ…はは…あはははは』

「「「「「……」」」」」

あっ笑ったらいけなかったかな
私なんか笑ったらいけないよね…
桜「やっと笑った」

『えっ…』
桜「だってAずっと笑ってなかったじゃん。」
みさ「私達は人を笑顔にするのが仕事」
玲奈「だから、あんたにも笑顔になってほしいわけ
…あーこんなの柄じゃないんだけど」
沙耶「玲奈がデレてる！ちょーレア！！！
うん!みんな笑顔っていうのが私達の願い」
香織「だから私達とても嬉しい〜」

そう言っているジェーン&ベルのみんながとても眩しく見える。
とても綺麗で可愛くて美しくて
ああ、涙が出そうだ

『あり…がと…』

私は久々の蔓延の笑みを浮かべて気持ちを伝えた

なんだか、心の中があったかくなった。

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