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まーくんが帰ってきたあとご飯を食べてお風呂に入る。
私があがると「俺も行ってくるね」とごきげんな様子でお風呂場にむかっていった。
A「あ…そういえば…」
髪を乾かしながらぼーっとしてたら
今日友達に借りた嵐のDVDの存在を思い出す。
A「見てみよっかな…」
デッキにDVDを入れ、セット完了。
よし、スタート!
A「わぁ…すごい……」
気づけば夢中になっているくらい
まーくんもメンバーの皆さんもファンの皆さんも
すべてがキラキラしていて、輝いている。
もうとっくに使い終わっていたドライヤーを片付けようとすると
雅紀「なーに見てんのさ」
振り返るといかにも今あがってきました!って感じのまーくん。
A「んー？嵐のDVD笑」
画面に映るキラキラアイドルと今目の前にいる人のギャップがすごすぎて
思わずふふっと笑ってしまった
雅紀「なんで笑ったの」
じとーっとくりくりおめめで見つめられる
A「笑ってないよ」
一応否定してみたけど
全く聞く耳を持たないまーくんはソファーに座っている私の隣にきた。
雅紀「やっぱりAはニノみたいのが好きなわけ？」
A「なんでニノだと思ったの笑」
雅紀「えーだって………直感？」
A「直感！？…いや、私は大野さんかな…笑」
初めてライブ映像見たけど、大野さんってこんな歌うまかったんだ
踊りめちゃめちゃじょうずなんだって思って。
テレビとの振り幅ね!?
ギャップがタイプかな…
雅紀「あー…大ちゃんかー」
なんかわかる気がする。と腕組みをして笑ってる
さっきまで直感とか言って
あたかもニノのこと好きなんでしょ。みたいな感じで話してきたのに。
それからたわいもない会話をしながら
ライブを二人で見ていた
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作者名：S104 x他1人 | 作成日時：2019年5月6日 10時
