出会い3(うらさか)前編 ページ5
よしっ!やっと学校終わったー!
嬉しさMAXだぜ
なんと今日は、私にとって特別な日。
急いで駅に行かないと!!
「涼星さん!今日さうらた君と坂田くんとあそびに行く予定だったんだけど、友達来れなくなっちゃって、良かったらどう?」
あっ、小宮さん。( ´ ` ).oO(無視しよ…)
だって、今日だけは譲れない日だ!
それに私はイケメンになど興味ない。
うらたくんと坂田くんは1学年のモテ男ってやつで、正直関わりたくわない。女子からの目もめんどいし。
小「ちょっと、無視しないでよー!そうだ!苺パフェ奢ってあげる。期間限定のやつ^^*」
フッ私がそんなことで気をゆるがせるか、、、
『う、うーん、まぁ少しなら…』
だってさ、私、苺大好きだし、パフェの誘惑には勝てない……
小宮さん、恐ろしいくらい私のことわかってんな。
小「やった!!ほら、涼星さんて、可愛いじゃない。だから、ちょうどいいなぁと思って。まぁ私の方が可愛いけど(小声)」
『ん?私は可愛くねぇよ?てか、最後さ何か言った?』私は耳いいから聞こえちゃったんだよ
しかも私のこと可愛いとか小宮さん頭可笑しくなったのかな笑
小「えっえ?何も言ってないよ?」
『あそ。ごめん( ˙-˙ )』
苺パフェに免じ見逃そう。
小「カラオケで待ち合わせだから、早く行こ!」
『えっ?だっで同じ学校だよね?』
あっ、目立つからか…同じ学校の人に見つかったらめんどいし。
え?特別な日?確かにそうだけど、本なら明日でも買えるし。
何でそんなに買いに行きたかったのかって?
私の好きな作家さんが新作だしたからに決まってるじゃんか!!!
作「いや、そんなの知りませんよ笑」
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:椿黄 | 作成日時:2017年8月24日 19時