スイーツ ページ12
今日は放課後、葉月と2人で出かける。
葉月と出かけるのは珍しくはないけど
すごく好きだ。一緒にいて和むから(*^^*)
そう葉月と2人で出かける予定だった…
なのにっ…
そ「いやー、ありがとね葉月ちゃん。」
ま「僕達のこと誘ってくれて(^ω^)」
ふぁっ!?(訳:は!?)何であんたらも行くことになってんだ?
『えっちょっと葉月さん?』
葉「あーごめんね。たまたまさっきそこで会ったから、少し話してそしたら葉月ちゃんと出かけるって言っちゃってさ。先輩達も行きたいっていうから。」
君は優しすぎか…今日は昼も来なかったし、
平穏な日を過ごせると思ってたのに。
『…はぁ、まぁ葉月が言っちゃったならしょうがないですけど、あんまりこっち来ないでくださいね、そういうのめんどいので…』
そ「はぁ?お前本気かよ…」
ま「僕達に近寄るなって言ってるの?」
『そーですけど?』
するとニコッと笑って
そ・ま「やーだねw」と言ってくる。
『もういいや、めんどいし。葉月行こっ!』
葉「うん!あっちょっと待って、電話かかってきた。」
『う、うん』
そして数分後…葉月が暗い顔をして
歩いてくる。どうしたんだ?!
葉「…Aちゃん。今日弟の迎え行くことになっちゃった…ごめんね。先輩達もすいません。」
『そ、そっかまぁ弟くんの迎えならしょうがないね!途中まで一緒に帰ろっか。』
そ「大丈夫だよ、葉月ちゃん。」
ま「今日は僕達が涼星ちゃんの事遊びに連れてくよ!!弟君の迎え気をつけてね〜」
はぁ、今の話を聞いてなかったか?私は葉月と
一緒にもう帰るんだぞ…
『いや、帰りますけど?』
葉「Aちゃん!それがいいよ!先輩達楽しみにしてたし、私から誘っちゃったし。ほんとにごめんね。今日は先輩と楽しんできて。」
と言って、すごい速さで走って行ってしまった。
『はっ葉月ー!?ちょっ待ってよ!絶対嫌なんですけど…』と私も走ろうとすると
(っ*´꒳`)っがしっと両手を掴まれた。
そ「さぁ、行こう。だってさお前の友達も言ってただろ?楽しんできてって」
ま「帰るなんて許さないから、それに君が好きそうなパフェが新発売された所があるんだよ?どう?行きたいでしょ?」
フッ私がそんなんで心を揺るがすとでも笑
作「デジャブを感じますねw」
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作者名:椿黄 | 作成日時:2017年8月24日 19時