【そらる】浮気 彼氏

Flirtation１１-そらるside- ページ13

あれから３日。



無性にイライラする。




教室のドアを開けると、



やっぱり、いない。



群がっている女子達を�惜き分け




席に座る。




ずっと、Aが来てない。






最低なコトをしたのは 自分でも分かってる






けど、俺はまだAが好きだって 分かったんだ。









先生「おはようございます。今日の欠席は、橘さんですね。 連絡がないんだけど、知ってる人いる？」





その言葉で教室が煩くなった。



女子１「アイツは友達いないしさ、休んでもﾀﾋんでもわかんないよねｗｗ」

女子２「てか、来なくてもいいし。」

女子３「来ないほうがいいってww」









何なんだよ。



それ。





「やめろよ。」






そう言おうとしたとき、



天月「やめろよ。」





立ち上がったのは、




天月だった。









天月「嫉妬してそんなこと言うなんてサイテーだな。 お前らじゃ、Aには叶わねーよ。」




女子からは非難が飛んでくる。






男子は天月の意見に賛成してる。





先生「やめなさい！」


シン、と静まる教室と反比例して、俺の心は煩くなっていった。



　 何でこんなに、弱いんだろ俺は。

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