◆6◇ ページ6
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──翌日──
『お、お館様・・・』
「?」
『今日は何か・・・ありましたか? 式典とか・・・』
「・・・ありますよ」
『え、え・・・(嘘!? 何かわからない!!)』
「焦らなくても平気です。 さぁ、行きましょうか」
『は、はい・・・!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しのぶ「楽しみですね」
蜜璃「はいっ!」
「お待たせしました」
その言葉に、皆は膝をつく
「膝をつかなくて平気です。 見てもらいたいので・・・・・・」
杏寿郎「見てもらう、とは・・・昨日申されていた・・・?」
「はい、その通りです。 ────・・・おいで、翡翠」
タッタッタッ
『お初にお目にかかります』
「そんなに畏まらなくても良いんだよ・・・?」
『いえ、お館様。 初なので・・・』
「ふふ・・・そうか。
翡翠の言った通り・・・お初の人も居るだろう。
今日は、話し合ってみてくれないか?」
蜜璃「わ、分かりました! お館様」
「それでは・・・」
タッタッタッ・・・
蜜璃「あ、あの・・・! 翡翠様・・・」
『・・・はい?』
蜜璃「甘いものって好きですか・・・?」
『甘いもの・・・・・・好きですよ(ニコリ』
蜜璃「! なら、今度甘味処に・・・!」
『えぇ。 楽しみです』
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Strawberry☆Angel.y(プロフ) - 冨岡さんの口調が変わるのは何故ですか? (2020年1月9日 9時) (レス) id: ac3f1c065a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*アメダマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2019年10月10日 16時