◆1-43 I'm safe, right? ページ43
◆
皆が、窓の下を見る。
リリア「・・・なるほどの」
草むらには、寮服"らしき布"が落ちていた。
リドル「どこに行ったんだい!? メイ!!!」
荒ぶるリドル・ローズハート
リドル「トレイッ!! 早急に・・・ッッ!!!」
トレイ「あぁ、分かってる。
ケイト、エースにデュース、早く行くぞ」
ケイト「うん、分かってるよ。 トレイくん」
エース「ったく、仕方ねぇな! このエース様が見つけ出してやるよ!!」
デュース「分かりました!!」
アズール「はぁ。 全く、仕方ない人ですね。
ジェイド、フロイド────ってもう居ないでは無いですか・・・・・・」
リリア「マレウス、落ち着くのじゃ」
マレウス「・・・」
セベク「若様!!」
シルバー「うるさいぞ、セベク」
セベク「シルバー!?」
リリア「喧嘩している場合では無いぞ? 手分けしてメイを探すのじゃ!!」
セベク、シルバー「はい!! リリア様/親父殿」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
─学園長室─
学園長「!? どうしたんですか、その格好は!!
まるで、オーバーブロットしたような──!」
『そうですよ、オーバーブロットしちゃいました』
てへっと舌を出す
学園長「てへっ、じゃないですよ!?」
『だってー・・・こんなに事件起こしちゃったし・・・その、辞めた方が良いかなって!』
ニコリと微笑む
学園長「貴女は、魔力も高く頭脳も良い。
この学園に、ピッタリな生徒なんですがねぇ・・・」
『そんな、お褒めの言葉を──』
学園長「もう一日、考え直しては?」
『いえ、もう決まったことなので・・・』
学園長「・・・・・・そうですか。 では、また後日来てください」
『・・・はいっ!!』
バタンッ
学園長「・・・はぁ〜〜〜!! ビックリしましたよ・・・」
どうしましょうか、一応手続きをしといた方が
良いのでしょうかね??
◆1-44 Dear Sir, to my beloved you,→←◆1-42 pretending to befriendship.
447人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
り - メイちゃんが悪者になっててやだ!けど面白かった! (10月26日 16時) (レス) @page50 id: 6647e53365 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - ウニちゃんってあだ名はジャックくんにもう使われてますよー (2020年9月24日 15時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - え?なんか小説の続きが見れないんだけど.........??バグってるのかな? (2020年8月11日 1時) (レス) id: 805d7a0e17 (このIDを非表示/違反報告)
花璋(プロフ) - 「時期」ではなく、「次期」副寮長かと・・・ (2020年8月9日 2時) (レス) id: 16d4e71997 (このIDを非表示/違反報告)
み - この小説めっちゃ好きです。最高です。ありがとうございます!!! (2020年7月26日 10時) (レス) id: d2ff9e9c38 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*天夢。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2020年6月13日 19時