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乙統女「それでは、お願いしますね」
『うん、分かった! 合歓ちゃんね』
乙統女「よろしくお願いします」
『はぁい!』
バタン
タッタッタッと足取り軽く合歓ちゃんの元に急ぐ
チラリと横を見ると、ピンク色の髪の少年が立っていた
『・・・?』
誰だっけ、聞いたことあるよーな?
でも、ま────
『いっか』
タッタッタッタッタッタッ
ガチャン
合歓「あ、五百雀さん! お疲れ様です!!」
『合歓ちゃん、お疲れ様!』
合歓「───その資料、なんですか?」
『あ、これ、合歓ちゃんにね。
合歓「そうなんですか!? わざわざありがとうございます!!」
『気にしないで、あたしはもう帰るね』
合歓「はい! お気を付けて!!!」
ガチャン
『───あ』
無花果ちゃんが居るね、何してんだろ?
手を振ろうかなって、思ったけど・・・
ピンク色の少年とのお話邪魔しちゃったら悪いでしょ?
足早にこの場を去らなきゃ、あの少年にも目付けられちゃう
中王区に関わってるからって命を狙うなんてサイテーすぎるの
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作者名:*あめちゃん。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2020年5月29日 19時