ハマのヤクザの妹には、"幸せ"が無い。 【ヒプノシスマイク】

×32× ページ32

᯽



ﾊﾞﾀﾝｯ





警報が鳴る





『っ！？』

乙統女「桜華さん！」

無花果「五百雀！」

『お、お二人共･･･！ 大丈夫ですか！？』

無花果「あぁ」

乙統女「しかし、この警報は･･･」

『まさか･･･』

無花果「侵入者か！？」

『だとすれば、各ディビジョンの三人･･･！
イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュク、オオサカ、ナゴヤ』

無花果「18人だと･･･？」

『その可能性が･･･！』

乙統女「･･･」

『･･･』

無花果「どうする、五百雀！！！」

『っ･･･！ どうする･･･か･･･』




ﾌﾞｫｫﾝ




『ヒプノシスマイク！！！』

乙統女「こちらも、タッグを組むしか無いのですか･･･」

無花果「･･･そうか」

『やってみますか』

乙統女「良いでしょう」

無花果「仕方ない」

『･･･』





バンッ！！！







左馬刻「ここか？」

銃兎「あぁ。 他の奴らももうすぐ来る」

×33×→←×31×

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す