◆64◇ ページ14
・
完甘「おっと･･･失礼致します」
『いえいえ』
タッタッタッ
看護師「あ、私も行かなきゃ･･･！」
『(よし、居なくなった)』
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ｶﾞｼｬﾝ
『･･････変わったところは無いか』
そりゃそうか
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
手術室
完甘(クソ･･････血が止まらない･･･！)
「神宮寺先生と完甘先生はお若いのに腕は随一ですな」
「いや、完甘先生もすごいが神宮寺先生は格が違いますよ･･････」
フラッシュバックする
言葉
「これは･･･このオペをこなせるのは神宮寺先生しか･･････」
完甘(クソ、クソ･･･！)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
車内
苺「せんせーに質問、いいっすか」
寂雷「？ 構わないよ」
苺「･･･本当に、せんせーから
寂雷「･･････この前、といっても夜だ」
苺(ビンゴ･･･かな)
寂雷「チームメイトの･･･観音坂独歩くんって分かるかい？」
苺「えぇ。 もちろん(･･･社畜)」
寂雷「その会社で扱っている機材、つまり･･･」
苺「病院で使う機材、ってことですよね」
寂雷「そうなんだ。 その機材が壊れてしまって呼び出されていてね･･･」
苺(翡翠から聞いてたが･･･こりゃ相当な事になるぞ)
寂雷「それは、心電計らしくてね」
苺「･･･」
寂雷「･･･どうかしたのかい？」
苺「いや･････････」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヤンデレちゃん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時：2019年9月14日 19時
