◆62◇ ページ12
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苺「飛ばすでーーーーーー!!!」
『ちょ、こーつうルールは守れって!!』
プップッー
『高速違反で、捕まりたくないんやー!!!』
苺「平気、平気!」
『どこがやーーー!!!』
苺「もうつくから、もう少しの辛抱!!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
寂雷「うーむ、遅いな・・・」
キキーッッ
寂雷「お、おぉ・・・」
苺「すみません、先生! 遅くなりましたー!」
寂雷「いやいや・・・って君は・・・・・・?」
『い、苺で・・・す・・・相棒みたいな・・・ウッ』
苺「おーおー、翡翠ちゃーん?? 酔ったかい?!」
『荒すぎんだよ〜・・・』
苺「すまん、すまーーーん!!」
『あ、いいや・・・せんせー。 乗ってください』
寂雷「失礼するよ」
ガチャン
苺「っていうか・・・良かったんですかー? 自分の車じゃなくて・・・!」
寂雷「あぁ。 完甘には・・・連絡はしてあるんでね」
『ほう・・・!』
寂雷「それより、翡翠。 酔いは平気なのかい?」
『もちろんっす〜』
苺「とばしまっせ!!!」
『はぁ!?』
寂雷「ははっ、元気がいいね」
『飛ばすな、言うてるやろ!?』
苺「ぶんぶーーーん!!!!!!」
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作者名:ヤンデレちゃん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2019年9月14日 19時