有名彼氏と日常生活 5

風邪 3 ページ31

い「あれ、A？」




「いみがっち、マホトは？」





い「奥で少し寝てる。

マホトの為にわざわざこっちまで来たの？」





「そっか、当たり前だよ。」





い「マホト愛されてんなぁ…入りなよ？」






「あ、うん。」





中に入りマホトの元へ行く。





熱のせいかほんのり赤くなってる頬にそっと手を当てる





マホトの頬は熱くって…







「マホト…無理しすぎだよ。」






心配そうにマホトを見つめる私を見て





いみがっちが言った。





今オマさんが薬とか買いに行ってるって





大丈夫、心配しなくても大丈夫だからって





励ましてくれた。





ありがとう、私はそうお礼を言い





マホトが起きるまでマホトの近くに居た。

約束→←風邪 2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す