怪しい？ ページ7
「き、君が骨咲Aさんだね？えっと、顔の確認を……」
「えー……はい。」
私は渋々マスクとメガネを外した。
すると、担任は顔を赤らめにたぁと笑った。キモイ。
「うんうん、骨咲さんだね！じゃあ先生が入って、と言ったら入ってきなさい。」
「はい」
あーまだかなぁ……。
男の人、少ないといいなぁ……。
「転校生。入ってこーい」
お、ようやくか。
ガラリ、と扉を開け教壇の前に立つ。
「ｱｰ……、骨咲Aです。よろしく〜」
手をヒラヒラと振りながら笑顔で挨拶する。
あ、マスクしてるからわかんないか。
やはり、多くの子が不審者でも見るような目でこっちを見ていた。
だよねーっ！
「骨咲は四宮の横だな。四宮、手を挙げてくれ」
「……」
スッ、と手を挙げた金髪の目を隠した男。
げっ男か。
……まぁ無口っぽいし話さなければいいよね。うん
一応、挨拶はしとくか。
「……よろしく」
相手は少しビックリしながらも、口をぱくぱくしていた。
どうやら、相手もよろしくと言っているようだ
「……ねむ」
そよそよと、心地よい風が隠した頬をくすぐった。
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美雨(プロフ) - あんスタの薫ですか！？笑 (2018年4月8日 17時) (
レス) id: 52b86810f6 (このIDを非表示/違反報告)
あぷりこっと - まだ途中だけど…。好きです！一話目からもう…。がんばってください！！！ (2017年9月17日 17時) (レス) id: 8fec62c115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧散 | 作成日時：2017年8月27日 19時
