【鬼徹】白澤さんの弟子、鬼灯さんの幼馴染、みんなの天使 (ページ5)

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肆。ページ5

翌日

貴「遅れてごめんなさい！」

烏頭「A！おせえぞ！」

蓬「なんだか昨日よりソフトになったね」

鬼灯「では、行きますか」

３人が足早に教え処に向かおうとするが

貴「ま…待って…ちょ…息が…(息切れ」

鬼灯「待ちますから落ち着いてください」

２０ｍ位先に３人の姿が見える

え、ちょ、何かひどくないですかこの状況

貴「…ふう」

落ち着いたから２０ｍ先(＼_(・ω・`)ココ重要！)の３人の元へ

全速力で向かう

烏頭「お前って足速いけど体力ねえよなあ」

貴「まあ…よく追いかけられてたからなあ…」

蓬「うわ！やばいよ！早く行かなきゃ！」

貴「_:(´ `」 ∠):_マジカヨ」

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教え処にて

蓬「遅れてすみません！」

先生「遅いぞ！…ん？その子は誰だ？」

鬼灯「新しい鬼です」

烏頭「行くとこなさそうだったので拾いました！」

貴「拾われた覚えはありませんけど、此処で勉強を教えてください！」

思い切り頭を下げてお願いした

下げたときに頭が…こうグワンってぐわあんってなるよね

先生「いいだろう…自己紹介から始めてくれ」

貴「！、はい！(ニコ」

生徒「「ザワザワ」」

貴「えっと、Aです！よろしくお願いします！」

生徒「「よろしくお願いします」」

こんなに仲間が多いと思うとなんだか安心できた

先生「とりあえず、あいてるところに座りなさい」

貴「はーい」

私は、引き寄せられるかのように美少女の隣に座る

お香「私はお香、よろしくね♪」

貴「よろしく～！」

ヤダもう可愛い///

烏頭「あーあ…Aが離れてった…しかもお香の隣だし」

蓬「さみしくなるね～」

鬼灯「いつでも会えるじゃないですか」

烏頭「まあ、そうだけどさあ？」

烏頭「平日はつまらなくなるかなー…」

蓬「烏頭ってほんとにAのこと好きだよね(ﾆｺﾆｺ」

烏頭「バッ！ち、ちげえし！///」( ﾟдﾟ ) ｶﾞﾀｯ

恥ずかしさで椅子から立ち上がってしまい、皆からの視線を浴びる

先生「…ゴホン」

烏頭「あ、すいません…(小声」

貴「恥ずかしいよね…わかるよ(気遣い」

烏頭「///」ｶｧ

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

先生「今日はこれで終わりとする。みんな気をつけて帰れよ！」

生徒「「「はーい」」」

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閻魔大王って名前閻魔でいいのかな？

それにチャイムとか教え処にあるの？

ここを気にしたら負けだね