終わりのページ ページ13
あ「て、感じだったかな？」
ニコニコしながら聞くと、
トシは飲んでいたジュースを一気にゴクンと飲み込み、むせかえっていた。
土「ゲホッゴホッ・・・ハァハァ、そんなこといいだろ、今になってなんでいいだすんだよ////」
赤くなるトシを見て、微笑んだ。
あ「そうだね。^^」
ここは結婚式場。今日は私達の結婚式なんです。高校を卒業した私達は、その後も交際を続けて、20才になった今、結婚をします。
神父「では誓いのキスを。」
あ「二回目だね。」^^
土「うるせー！////黙って目ェつぶれ！////」
あ「はいはい」^^
でもやっぱり緊張するものでして。顔が赤くなるのがわかる。
土「ん。よし。」
ﾁｭｯ
あの時と同じ。優しく、甘い、とろけるような、キス。
でもちょっと違うのが、貴方、トシの香り。
あ「タバコの匂いがする。私このトシの匂い、好きだよ////」
土「はは、そうか？///」
トシは照れながら私を抱き締めた。
あ「トシ、大好きだよ////」
んー？といいながら私の頭を撫でる。
土「俺はなぁ、大好きじゃねぇよ？」
え！？(°д°)
あ「なっn土「愛してる」
といわれ、赤くなると、強く抱き締められた。私も抱き締めかえした。
土「愛してるよ。A・・・」
そして、顔を見合わせると、トシは微笑んだ顔を、うっすら赤く染めていた。
あ「私も愛してるよ、トシ//」
皆さんは忘れている約束、ありませんか？たまには過去を振り替えるのも、いいかもしれませんーーーー・・・
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作者名：純粋林檎 | 作者ホームページ：http://KAITO
作成日時：2014年3月21日 16時
