捌拾壱話 ページ38
顔が整っていたのと、楽器(琴とか三味線等・・・)、舞やら基本は出来ているので
後は客を持つことだけだ。
まだまだ階級は低いので禿であるが。
因みに芸名は“鬼灯”___花言葉は“偽り”“ごまかし”
今の
少し化粧をしていると、襖を叩く音がした。
そこには“雛鶴”さんがいた。
貴「ひ、雛鶴さん!?」
雛鶴「少し話したいことがあるんだけど・・・。」
貴「・・・分かりました。」
雛鶴「蕨姫花魁に気を付けて。」
貴「・・・(成程、蕨姫花魁が鬼か・・・。
だが化けの皮がはがれていない今、迂闊に動いたらばれる。)
気遣いありがとうございます。そろそろ旦那さんも準備なさっているところです。」
雛鶴「・・・!?分かったわ。そっちも注意して。」
貴「はい。」
雛鶴「最近迂闊に動けないから、お願いね。」
貴「・・・善処します。」
めっちゃ小声で話してます。いや、いつ鬼にばれるか分かんないし。
今夜蕨姫花魁は動けないはずだからすぐに宇髄殿に定期連絡をしなければ・・・。
雛鶴さんがその後行方知らずになるとは思えなかった。
そして・・・
蕨姫「新しく入って来た“鬼灯”・・・。怪しいわね。」
蕨姫花魁に目を付けられるとも知らずに・・・。
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神崎 - いつ頃投稿できそうですか?早く続きが見てみたいです! (2020年4月10日 17時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - 柴ロットさん» リクエストありがとうございました!! (2020年3月9日 22時) (レス) id: 4b27694ccb (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - 面白かったです!ありがとうございました。 (2020年3月6日 16時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - ちょっと誤字しました。軽く受け流してください(^^;; (2020年3月5日 9時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - そうですね〜面白かったらなんでも良いと思います!不死川兄弟の関係がピリピリしている時に仲裁役みたいな無やってくれたら良いな〜。 (2020年3月5日 9時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビニビニ | 作成日時:2020年2月23日 0時