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「私を殺したいのは?」


「このクラスで1番強いからだ。」


「へえー。それだけ?なら相手になるよ?」


「ダメだ。美彩。手前あの人に言われてること忘れたのか。」


「チッ。」


「ダメだよ。美彩ちゃん約束を破るなんて。」


「はあ?」


「やぁ。」


「にゅや!!あ、貴方は……」


「あぁ。私かい?私は横浜から来た((「そこから先は言ったらダメ。絶対。」そんなぁー。」


「よ、横浜ですか。」


「来てたんですか。森さん。」


「あぁ。烏間さん。美彩ちゃんの様子を少しだけ見にきたくてねぇ。」


「来んなー!来んなー!」


「子供か……」


「まぁ。お話があるので黒須さんと中島さんと泉さん今から職員室に来てくれないか?」


「はい。」

「はい。」

「はーい。」


職員室にて……


「やぁ。敦くん鏡花ちゃん。」


「ったく。」


「で話とは?」


「そろそろ組織のことを話した方がいいじゃないかと思っててな。」


「なら私たちは全然構わないが美彩ちゃんが言うか言わないかだよね。」


「ダメ。絶対。私達のやっている事は犯罪。その犯罪者がここにいると知っていたら?バラされたら?私たちは確実に軍警に捕まるね。」


「探偵社の方はどうする。」


「時期が来たら話していいとは言われてる。」


「ならいいんじゃない?もう。安吾はどう言うか知らないけど……」


「安吾はいいんだよ。姉さん。」


「じゃ教室に戻ろう。」


「話は明日でいいでしょ。もう。」


「で、でもイトナくんにせんせーを殺されたら?」


「あぁ、それは無理だよ。」


「さ!リンタロウは帰れー!!」


「そうするよ……腰は大丈夫だった?」


「とっくの前に治ってるよ!!ばーか!!」


「さ。帰ろ帰ろ。」


ガラガラ


「おかえりなさい。皆さん。」


そして時間が過ぎ、放課後


ここでは圧倒的にイトナが勝つ。


だが、最後に殺せんせーが脱皮でイトナをリングの外に出した。


「ね?無理って言ったでしょ?敦。」


「そうですね。」


「ここでは殺せんせーが強いんだよ。」


「いいや。死神。」


美彩は敦と鏡花だけに聞こえるように呟いた。

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issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花梨 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)  
作成日時:2017年9月4日 20時

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