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「京都と言ったらー!!」


「「スイーツ!!」」


「暗殺。」


「何1人真面目なことを………」


「京都って意外と暗殺地何だって……」


「知ってるー。本能寺もここだし、坂本龍馬の暗殺も確かここだったはずだよ〜。」


「それを狙ってまさか………」


「ポートマフィアは動きません。」


「よ、良かった……」


「今は休戦中だからねぇー。」


「さ。祇園行こ。」


「うん。」



祇園……



「あ!赤羽じゃん。」


「あ。黒須さん!!黒須さん達も祇園に来たんだ〜。」


「えーっと確か茅野ちゃんだよね?」


「そう!カエデでいいよー!」


「美彩……後ろ…ボソ」


「本当にここいいところだよね〜。」


「ほんとに……いいところだよね〜。」


「な、何しに来たんですか!?」


「男に興味はねぇ。女を置いて帰りな。」


「鏡花は隠れてて。」


「わかった。」


「ね?渚くん。ここなら喧嘩しても大丈夫でしょ?」


「そうだねぇ。ここなら存分に楽しめる……」


「美彩さん!!」


美彩はリュウジにやられた。


その他に茅野カエデそして神崎有希子まで連れ去られた。


「作戦通り。ボソ」


皆美彩がそう言ったのは聞こえなかった。



数10分後……



「った。」


「まだ流石に目は覚めてないか……」


「今のうちだね。」


「っ……あれ、ここ……どこ?」


「(起きちゃったー!!!)」


「神崎さん。おはよ。ここは廃墟だね。多分。」


「そうなんだ……」


「カエデちゃん。起きてー。」


「ん………っ……」


「おー。起きたー。」


「んじゃ縄取りますか…」


「え、取れるの?結構これ硬いよ?」


「んー。取れる〜。」


いつの間にか美彩の手首に着いていた縄が取れていた。


「待ってねー。」


「よし。取れた。」


そして足首についていた縄までも取った。


「おお。おきて……どうやって縄を外した。」


「引きちぎった。」


「は?」


「で。今から話するんでしょ?するなら早くして。終わってからにする。お楽しみは。」


「へぇー。そんな余裕あるんだ。」


「うん。」


神崎さんの話カット。


「終わったね?じゃ。これから私の楽しみをやろうか。」


「二人とも。10秒目を瞑ってて。」


「「わ、わかった……」」


10秒でできるだろうか。


かなりの人数を1人で気絶させて行かなければならない。


出来ないであろうが、美彩はこれでも暗殺者だ。


この人数10秒あればすぐ終わる。

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issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花梨 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)  
作成日時:2017年9月4日 20時

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