《ツイステ》ハッピーエンドじゃ終われない《悪女主》

偽善者2 ページ4

主人公side



〔放課後〕


?「失礼しま〜す!!A先輩いるッスか？」



大声でアタシを呼ぶのはラギー・ブッチ彼の声で視線が一気にアタシに向く



『いるわよ』



ラ「ちょっとついてきてほしいッス!!」



『わかったわ』



彼について行って到着したのは校舎裏



そこに足っているのはレオナ・キングスカラー



レ「よぉ、元気そうだなぁA(笑)」



『えぇ、おかげさまですこぶる元気よ』



レ「ﾊｯ!!そうかよ」



ラ「じゃあ、せいぜい耐えてくださいね!!」

　

ラギーがそう言うとレオナが拳を振りかぶった



その時



監「先輩達何してるんですか?!やめてあげてください!!」



レ「草食動物……」



監「とにかく!!2人はどっか行って頭を冷やしてください!!」



歪みがそう言うと2人は去っていく



監「私の言うことは聞いてくれて良かった…先輩、大丈夫ですか？」



私の言うことは聞いてくれて良かった？



勘違いも程々にしてほしいわ



アタシが抵抗しようとしていなかったのが見えなかったのかしら



その瞳はお飾りなの？だとしたら取るほうがいいわ



ーﾌｲｯ


歪みの声を無視してアタシは去る



監「せっかく助けてあげたのに…」



聞こえてるわよ。助けてあげた？そういう所が偽善者なのよ



本当に大嫌い

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