《ツイステ》冷えた愛は冷たいまま《リーチ兄弟》

5話 ページ8

主人公side



監督生さんと2人がくるのを待っていると監督生さんが口を開いた



監「先輩って何でジェイド先輩と付き合ったんですかぁ？」



結構切り込むのね



『そうね…彼が、ジェイド君が私を幸せにしてくれるって言ってくれたから
　かしら。だから私もジェイド君を愛そうと決めたのよ』



監「へぇ…なんかごめんなさい？フロイド先輩が先輩と付き合ってたなんて
　 私知らなくてぇ。」



申し訳なさそうに言う監督生さん



『別に貴方が謝る必要はないのよ？結局ジェイド君とも付き合うことに
　なったし、私は後悔なんてないわ(ﾆｺｯ)』



フ「なになにぃ？何の話？」



監「先輩達が付き合う事になった経緯を聞いていたんです!!」



ジェ「おやおや、お恥ずかしいです。」



『そうかしら？私はあの時ジェイド君の言った言葉が素敵だったから
　今貴方の隣にいるのよ(ﾆｺｯ)』



ジェ「ｯ!!」



顔が真っ赤になるジェイド君。大丈夫かしら？



フ「イチャイチャしてないで早く食べよー」



ジェ「そうですね、Aさんどうぞ」



ジェイド君が私の目の前に置いてくれたのは美味しそうなパスタ



確かこれって



『このパスタ高いわよね？』



ジェ「いえ、そこまでですよ？さぁ、食べましょう」



とぼけるつもりね



渋々いただきますをして口を付け始める



『ねぇ、やっぱり何かお返しをしたいのだけど』



ジェ「では、次の休日一緒に出掛けませんか？」



うぅん、お返しになってない気がするのだけど…



『ジェイド君がそれでいいのなら』



ジェ「楽しみですね(ﾆｺｯ)」



ジェイド君が楽しそうにしてるならいいかな

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