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雪が降り続く街の中で、私は君からもらったマフラーを巻いて、約束の場所がで待っていた。

「早く来ないかな」
と一人小さく呟く。

約束の時間、君は来なかった。
私は一人静かに待ち続けた。









遠くで救急車のサイレンの音が聞こえた気がした。執筆状態:更新停止中

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設定タグ:シリアス , 記憶喪失 , オリジナル小説   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:アニメ最高 | 作成日時:2019年11月16日 17時

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