７話 ページ9
貴方「ちょっとリヴァ＿＿」
リヴァイ「少し黙ってろ」
貴方「………」
嘘でしょ……
耳にリヴァイの息がかかって…
顔が熱くなるのが分かる…
貴方「リヴァイ…駄目だよこんな…」
リヴァイ「団長であるエルヴィンが班長のローレンに告白をして、兵士長の俺が副兵士長のお前を抱きしめて何が駄目なんだ？」
貴方「うっ…それは…でもリヴァイは私の事を別に何も思ってな＿＿＿」
リヴァイ「俺が今までお前を見ていなかったと思うか？…A」
一瞬思考がフリーズした
リヴァイ「お前が好きだ…例えお前がエルヴィンを好きでもな…」
甘い声で囁くリヴァイ
私は考える事も出来なかった
貴方「リヴァイ…そんな…私…」
リヴァイ「今からでも、気持ちを変える気はないか…？」
リヴァイの抱きしめる力が強くなった気がした
貴方「でも…私は＿＿＿」
リヴァイ「急がなくていい…ゆっくり考えて欲しい、ゆっくり考えて俺にとって良くない返事でも仕方ない」
貴方「…っ……エルヴィンの事もローレンの事も含めて、少し考える時間が欲しい…だから、ゆっくり考えるね…」
リヴァイ「あぁ…」
驚きからも、涙は不思議と止まっていた
訓練に行かないと＿＿＿
リヴァイ「泣き止んだが…目が腫れているな、冷やしとけ、あと今日の訓練は休め…エルヴィンには俺が言っとくから、体調不良だって」
リヴァイが私から離れた
温もりが恋しくなってしまう
貴方「いや、それはさすがに…」
リヴァイ「じゃあその酷い顔で行くか？」
貴方「ひ、酷い顔って！！…酷いけど…」
リヴァイ「いいから休め、お前が休むのは滅多にないからエルヴィンも疑いはしない」
貴方「…じゃあ…そうする……」
リヴァイ「ゆっくり、考えてくれよ？」
顔が熱くなる
貴方「っ…言われなくても考えます！！！」
リヴァイ「じゃあ俺は行くからな、ゆっくり休め＿＿＿」ﾊﾞﾀﾝｯ
いきなりドアが開いた
ハンジ「Aー！！訓練来ないでどうしたのさ！！」
ハンジがドアを開け入ってきた
どうしよう…
リヴァイ「Aは少し熱がある、だから訓練は休ませる」
ハンジ「A大丈夫？！…確かに少し顔赤いし…ゆっくり休みなよ？」
貴方「ありがとうハンジ…休むよ…」
私は腫れた目を見られぬ様に前髪で隠しながら
布団に入った
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ナル (新)(プロフ) - アカウントも変えたので私のアカウントから飛んで頂くと早いですw (2016年5月4日 0時) (
レス) id: 63db0cdd64 (このIDを非表示/違反報告)
ナル (新)(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/affa4958071/ こちらに移動しました！もし良ければよろしくお願いします。 (2016年5月4日 0時) (レス) id: 63db0cdd64 (このIDを非表示/違反報告)
ナル(プロフ) - 読んで下さった方がコメントで気づいて下さることを願っています。。 (2016年5月3日 23時) (レス) id: 63db0cdd64 (このIDを非表示/違反報告)
ナル(プロフ) - 作者のナルです。パスワードを変えようと設定をいじった所、編集が出来なくなってしまいました。ですがコピーを取っておいたので、別の場所でまた連載したいと思います。URLを後で貼りに来ますので、そちらでまたよろしくお願いします。大変申し訳ありませんでした。 (2016年5月3日 23時) (レス) id: 63db0cdd64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナル | 作成日時：2016年4月16日 20時
