３話 ページ5
食事が終わると午後は私とハンジも訓練に出た
ローレンは班長として班員と作戦を元に立体機動で訓練中
ハンジは巨人の生態調査らしい
私はリヴァイと兵士長室で今日の会議で話した陣形を元に全体の把握をしていた
リヴァイ「なぁA、もう頭は大丈夫なのか？」
貴方「まぁ…少しクラクラするけど問題ない…それより少し眠いな…」
リヴァイ「お前酒弱いんだから今度から気をつけろよ」
貴方「リヴァイは酒強くて良いよねー、こんなんにならないなら毎日のように飲みたいよ」
リヴァイ「何言ってんだ…身体に悪いだろ」
貴方「え！Aの身体が心配だって？？リヴァイ心配してくれてるの？ありがとー！」
リヴァイ「そんだけ馬鹿な事ばっか言ってんなら大丈夫だな…」
貴方「これでも座学はトップだったんだから！」
リヴァイ「冗談か？もう少しマシな冗談にしろ」
貴方「ひどい」
まあこうやって話しているのも、信頼の証なんだけど、酷いなぁ…
心配してくれてただけ嬉しいけど
リヴァイ「まあ冗談だ」
貴方「分かってるけど扱い酷いなぁ…」
リヴァイ「俺は元々優しい奴じゃ無いからな」
貴方「本当は人一倍人情厚いくせに…」
リヴァイ「さあ、どうだかな」
貴方「ふふふ、素直になればいいのに…」
リヴァイ「うるせぇよ…それより、この書類は今日までらしいな、頑張れよ」
貴方「あー、眠いのに」
リヴァイ「いいからやれよ」
リヴァイから書類を受け取り、そこにエルヴィン団長のサインがあると少しにやけそうになる
でも私は副兵士長、団長に恋などあってはならない…分かっている…でも
気持ちが消えない、どころか大きくなるばかりで…
ツライなぁ…
夕方、書類もどうにか片付け
リヴァイとも話が終わったので部屋に戻った
ベットに飛び込み天井を見る
ああ…この気持ちを伝えられたらどんなに楽か…
窓から見える月が綺麗だった
何故か涙が出た
涙の理由は分からないけど、少し楽になったような
そんな気がした
ご飯、食べないと…
ローレンの部屋に行こうかな…何かあるよね？多分
私は部屋を出た
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ナル (新)(プロフ) - アカウントも変えたので私のアカウントから飛んで頂くと早いですw (2016年5月4日 0時) (
レス) id: 63db0cdd64 (このIDを非表示/違反報告)
ナル (新)(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/affa4958071/ こちらに移動しました！もし良ければよろしくお願いします。 (2016年5月4日 0時) (レス) id: 63db0cdd64 (このIDを非表示/違反報告)
ナル(プロフ) - 読んで下さった方がコメントで気づいて下さることを願っています。。 (2016年5月3日 23時) (レス) id: 63db0cdd64 (このIDを非表示/違反報告)
ナル(プロフ) - 作者のナルです。パスワードを変えようと設定をいじった所、編集が出来なくなってしまいました。ですがコピーを取っておいたので、別の場所でまた連載したいと思います。URLを後で貼りに来ますので、そちらでまたよろしくお願いします。大変申し訳ありませんでした。 (2016年5月3日 23時) (レス) id: 63db0cdd64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナル | 作成日時：2016年4月16日 20時
