【鬼滅の刃】転生者は悪女に嵌められて2【完結済】

49「相変わらずあまね様はお美しい…」 ページ3

あの後









炭治郎達(+宇髄)は蝶屋敷に行った









怪我自体はそこまで酷くないのですぐに退院できるらしい









私はというと









産屋敷邸にいる









お館様に呼ばれたからね









でも、病気が悪化しているから代わりにあまね様が出てきた









宇髄には後で聞くらしい









あ「こんにちは、A様」







「こんにちは、あまね様」









ああ!!









相変わらずあまね様は美しい!!←









どっかのクz((ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ…雨柱とは大違いだ!←









あ「今回の任務で上弦の陸を倒したと聞きました




おめでとうございます」








「ありがとうございます」








あ「今後の鬼狩りのため、そのときの様子を伺ってもよろしいですか?」







「はい、もちろんです」









私はそのときの様子を事細かく説明した









.









.









あ「…なるほど







お教え頂きありがとうございます」








「いえいえ、これくらい大丈夫ですよ」









あ「では、今日はお開きにしましょう」







「あ、ひとつよろしいでしょうか?」









あ「?
どうしました?」









「お館様の部屋まで案内してくれますか?」









あ「…どうしてですか?」









「もしかしたらお館様のご病気









治せるかもしれないです」









あ「!!





それは本当ですか?!」









「はい」









あ「…分かりました






お部屋まで案内しますね」









.









.









あ「ここです」









「案内ありがとうございます」









あ「…あの




私も着いていってよろしいですか?」









「もちろんです」









ｺﾝｺﾝ









「お館様、失礼します」







産「いいよ」









私は戸を開ける









「お久しぶりです、お館様


空柱、天崎Aです」








お館様の病気…大分悪化しているな…









産「どうしたんだい?A」









「はい、実はお話がありまして









お館様のご病気、治るかもしれません」









産「!!



それはどういうことかな?」

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