四話 ページ5
「そいつ、今日出会ったばっかの俺に命懸けて、」
『……うん。』
えー皆さん、普通に聞いていますが痛いもんは痛いです。腕強いから。めっちゃゆるめてほしい。
まぁ相談恵くんなんて珍しいですから聞きますけど!聞きますけど!
「終いには……」
『………』
あー……
指食べちゃった子の話か?
まぁ死刑だろうね。多分確定だろうね。
上層部はお堅い頭ですからねー
『んー、恵はその子にどうなってほしいの?』
「……死なせたくないです。」
『…そっか。その話はバカにした?』
「……はい。」
『なら大丈夫だと思うよ?これでも生徒の願いは結構かなえてくれるからねー。』
「…そうですか。」
まぁどうにかするって言ってたもんなぁ。
確かに宿儺に耐えうる器なんてそうそういないからね。
こっちとしても死なせたくはないんだよな。だって逸材だし。
上層部はお堅い上にビビりDAKARAね★
『……さ、そろそろ食べよ?冷めちゃうからね。』
「はい。」
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ーーーーー
「そういえばですけど、」
『ん?なに?』
「今日Aさんがかけてきた通話聞きました。」
『っふごがっ!?』
思わず口から変な言葉がでる。
あっぶなー食べ物食べてたら吹くとこだったわ。
『それってもしかしなくても、悟の?』
「…?はい?そうですけど。」
あのバカ、生きて帰れると思うなよ。
次あったときが貴様の最後だ。
『…そ、そそそれでなにかなっ?』
聞かれちゃいけない指の話とかしてたんですけどー…殺,すとか言っちゃったんですけどー…
「聞いたのは「恵のことなんだけど、」からなんですけど、」
おっとここで結構なcomingout!!よかった!指のことは聞いてない!
嫌でもそこからでもかなりやばい……過保護すぎって引かれるか……?
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「Aさんは、俺に呪術師になってほしくないんですか?」
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むー - ぽんさん» 保存した後数十秒ではずしたのに気づいていた方がいたとは……よく間違えることがあるんです。本当にすみません!わざとじゃないんです!本当にすみません!後、間違いで押してしまうこともあるので、そう言う言い方は良くないかと…でも、ご指摘ありがとうございます! (2021年4月6日 19時) (レス) id: b909ab9878 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムスカリ♯ | 作成日時:2021年4月5日 23時