びっち後輩ちゃん【となりの坂田】 (ページ4)

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『坂田せ～んぱいっ！』

私は坂田先輩の腕に体を押し付けて抱きついた

坂田｢うおっ！安寿香、、｣

『何やってるんですかぁ？』

坂田｢職員室に届け物して教室に戻るところや！｣

『ふ～ん』

？｢優、誰？その子｣

『は、、？』

何、下の名前で呼んでるわけ

坂田｢1年生の天野安寿香。後輩や｣

｢へぇ～｣

見定めするように下から上へと私を見る目の前の女

｢よろしくね？天野さん｣

『はぁ？よろしくなんてしないから！坂田先輩は私のなんだからあんたみたいな女にあげないから』

坂田｢あ、、こら！安寿香！｣

私は坂田先輩の腕を引っ張り校舎裏へと連れていった

・

・

・

ドンッ

坂田｢ちょ、安寿香！｣

私は今坂田先輩に壁ドンをした。普通は逆だけど

『ねぇ、先輩？』

坂田｢な、なんや？｣

『私も坂田先輩のこと優って呼んでもいいですか？』

坂田｢へ？｣

『なに、嫌なんですか？』

坂田｢べ、別にええけど｣

了承貰ったし良いか

『んふふっ、優♡』

坂田｢よ、呼び付け、、、でもどうしてこんな所で聞くん？廊下でも良かったんじゃあ、、？｣

『廊下なんて嫌です。優とイチャイチャ出来ないじゃないですかぁ』

私は胸を押し付けるように坂田先輩によっかかった

坂田｢だ、だから！ダメやって！｣

『ちぇ～』

坂田｢ほ、ほら、もうすぐで5時間目始まるやろ？教室戻るで｣

『はぁ～い』