びっち後輩ちゃん【となりの坂田】 (ページ3)

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『ばかっ、、、先輩のば～かっ！！』

顔が焼けるように暑い

『な～にが、いつ襲われるか分からんよ？だよ！襲われたことなんかないよ～だ！』

やっぱり清楚系とか美人系とかの方が好きなのかなぁ

『あ～ぁ、もっと可愛くならないと』

｢えぇ？安寿香はもう十分可愛いと思いますけど｣

『うわっ、、』

｢うわってなんやねん。坂田の方が良かった？｣

『当たり前じゃないですか、センラ先輩』

妙に整っている顔、美しい黄色を揺らしながらニヤニヤと笑っている

『なんですかぁ？その顔』

センラ｢いやぁ？坂田じゃなくて俺にしたらええやんって思ってな｣

『ん～？顔は良いと思いますけど』

センラ｢テクもええと思いますよ？｣

私の腰に手を当て抱きしめるセンラ先輩

『離れてください』

センラ｢えぇ、冷たいやんけぇ｣

『どーでもいいです』

センラ｢てか、安寿香胸元開いてないなんて珍しいやん｣

『坂田先輩が勝手に閉めたんです！』

センラ｢開けたろ～♡｣

プチッと第二ボタンを開けたセンラ先輩

『セクハラですよ』

私はセンラ先輩から抜け出した

センラ｢あ、坂田やん｣

『えっ.......！』

センラ先輩が、指さした向こうには坂田先輩とその隣に歩く女

『ちっ』

センラ｢いや、、こっわ｣

『前から思ってたんですけど誰、あの女』

センラ｢クラス委員長さんやで｣

『ふ～ん。あんな三つ編みお下げでメガネ、The昭和って感じの女がねぇ』

センラ｢結構言うやん、そうゆう所嫌いやないで｣

『別にセンラ先輩に好かれたくて言ってません。』

センラ｢そんなこと言わんとってよ｣

そんなこと言ってるセンラ先輩を無視して

『ちょっと行ってきます』

センラ｢あ、、行ってもーた｣