センラさんは同担拒否、リアコでした。

〇 リス ページ23

｢、、、やっぱり迎えに行った方が良かったか？ナンパに遭ってなあかなぁ、、。｣



集合時間20分前。


俺は安寿香を待っていた



『ぁ、しーまくん、、遅れてごめんね』


｢ん、ええよ。どこ行く？｣


『ん〜とね、、ぶらぶらしよ』


安寿香は俺の手を取り歩き出した


｢(ん、、？手！？手繋いどる！？)｣


しかし今日の安寿香の服は俺のタイプドンピシャ


短パンにショートカット本当に俺の好み



『カフェ行こ〜』


｢ええよ、丁度お昼時だしな｣


『うん』






『ん〜っ！おいしい』


目の前には美味しそうにパンケーキを頬張る安寿香


『？志麻くんも食べる...?』


｢いや、、いいよ｣


『、、、あーん』


｢、、あーん｣


あーんをされる側だとは思わなかった


｢ん、うまい｣


『でしょ！美味しい〜っ！』


｢(男役ばっかやってんのに。中身は女だなぁ)｣





『うわぁ、、志麻くんこっちも似合うなぁ』



場所は変わり服屋



『ん〜、、黒もいいなぁ、、困る』



｢どっちでもええやんw｣



『良くない！』



｢(安寿香が選んでくれるのならなんでも着るけど、、、)｣



『よし、こっちにしよう！』



｢お、じゃあ払ってくるわ｣

『だめ！』



｢？なんで｣


『今回は私が誘ったの。付き合ってくれるお礼だよ。』


｢そんなもんええわ｣


服を取ると安寿香は頬を膨らませた



『なーんでよ！』


｢選んでもらえただけで十分やから｣


『それは志麻くんでしょ！私は十分じゃないの』


｢はいはい｣


軽くあしらい俺はレジに向かった

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