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煙｢なぁ｣
熱史｢ん？｣
『、、』
煙｢すんませんでした！｣
と私は2度目の土下座をされた。
煙｢マジすんませんでした。どうかしてたとはいえどうかしてました。｣
熱史｢いやいやいや。謝るのは俺の方だよ。怪人のせいだってこと気づきもしないで｣
煙｢とはいえ、俺の方こそ悪かった！｣
熱史｢いやいやいや。俺の方も相当悪かったし。｣
煙｢それの方が3倍悪かったし。｣
と言うやり取りを見ていた。
有基｢安寿香先輩はいいんすか？｣
『いや、、。』
熱史｢それより安寿香ちゃんに｣
煙｢！｣
煙がこっちを向きこっちに歩いてきた。
『、、、き、気にしてない。大丈夫。』
硫黄｢おや｣
立｢やるっすね。由布院先輩｣
すると暖かくて久しぶりの温もりに包まれた。
煙｢ごめん。本当にごめん！｣
『！』
煙｢怪人に操られてたとはいえ、あんなひどい事言って。安寿香のこと重いとか思ったことない。嫌いなんてある訳ない。腕に抱きついてくるのも嫌じゃない。｣
『うぅ、、っ』
煙｢嫌いだったら一緒にいないし朝も一緒に登校してない。｣
『、、っ』
煙｢ごめんな。約束破って。｣
『うんうん、、っ。大丈夫、、怪人に操られてたんだもんね。私こそ気づいて上げれなくてごめんね、、っ、、煙』
私は煙の背中に手を回した。
『戻ってくれて良かった、、っ。やっぱりいつもの煙が大好き、、っ！』
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作者名：あすか x他1人 | 作成日時：2018年11月25日 18時
