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由布院の右手には柔らかいものが
『え、、煙。』
煙(、、、胸!?)
そう気づいた時には遅く
『煙ってば!』
煙「な、なんだ!?」
『右手、、どかして』
すると煙は慌てだして土下座をした
煙「すんません!」
『いや、しょうがないよ。身長差だってあるし』
煙「いやいやいやいや!本当にすまん!あんな所に石があるとは思わなくて!」
『大丈夫だよ。胸ぐらい触られたって、、、それに事故だからね』
私はしゃがみ煙の頭を撫でた
『気にしなくていいよ。それより早く目的地へ向かお』
煙「あぁ」
私は煙の手を引いて目的地へと向かった。
_____
『ひっ、、今、なんか光んなかった』
煙「カメラじゃね?」
『え?』
煙「あいつが怪しい気がするんだよな」
『誰?』
煙「揚げ足事件といい、こんな展開、俺ら的におかしいだろ。」
『まぁ、、普段ならないよね』
煙「となると」
『、、ウォンバット』
煙「とっちめるか」
?「____」
『な、なんか聞こえた、、。』
少し怖くなり煙の腕に抱きついた
煙「、、、」
私達は木陰に隠れ、足音が聞こえる道に待ち伏せした
煙「じゃあ、いっせーので」
『うん、、』
どんどんと足元が近くなり
煙「いっせーのせー!」
『いっせのせー』
ととある人物に煙と私は抱きついた
『!』
煙「あ!」
硫黄「皆さん!痴漢は捕まえましたか?」
捕まえたのは錦史郎と阿古哉だった。
煙「会長さん、いい匂いすんな。風呂上がり?」
すると私の横にいる錦史郎が顔を少し赤らめ
錦史郎「僕の上から降りたまえ!」
煙「あぁ、わり」
錦史郎「熱海も早くどきたまえ」
『錦史郎、、いい匂い。』
錦史郎「なっ、、安寿香!」
『は〜い、、』
すると後から有馬さんが来て生徒会は帰って行った。それから目的地へと着いた
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作者名:あすか x他1人 | 作成日時:2018年11月25日 18時