モデル女子はバトルラヴァーズになりました【美男高校地球防衛部love】 (ページ3)

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ウォンバット「あなた方の愛を形にするのがラブレスレットです。」

有基「ウォンバットの愛を形か…」

煙「いや愛を形って何を」

その瞬間、手首にピリッとした痛みが走った

『いった、、、なにこれ？不良品？』

ウォンバット｢不良品ではありません。それはラブレスレットのラブアラート｣

『そんなのはどうでもいいけど取れないんだけどこのダサいの』

肌にぴったりと着いたハートに羽がついているブレスレットがどうにも取れない

『撮影の時どうしよう』

ウォンバット｢ということで！皆さん！行きますよ！｣

困惑しながらもコアラ(？)のあとを追った

ウォンバット「愛のないものが愛のないことを考え、愛のない行動を行おうとすれば知らせてくれるのです！」

煙「くれるのですって・・・」

中庭を走りながら喋るコアラ(？)

有基「毛深いくせに頭いいなぁウォンバット」

ウォンバット「ちなみにわたしは地球上に生息する哺乳類のウォンバットではありません」

『じゃあ、なにコアラ？』

ウォンバット｢コアラでもありません！｣

熱史｢それは置いといてあれ、なんなの？｣

ちくわ「なんだてめぇ？あぁ!?なんか文句あんのかこらぁ！｣

鍋に入ってるちくわ(？)のなんかがいた

有基｢なんだあれ」

立「ちくわぶ」

硫黄「あ、言いましたね」

立「だってあれどう見てもちくわぶだろ」

有基「ちくわぶ怪人か…」

熱史「さっくり命名した!?」

『あの、怪人なんとかしなくてもいいの？』

ウォンバット「そうです！さぁバトルラヴァーズにラブメイキングです！｣

煙「え？ラブメ、、、愛する地球を汚すものよ！」

怪人に指をさしていう煙

『ぷっ、、何言ってんの？煙』

硫黄「何をおっしゃいますか由布院先輩！？」

次は立が腰に手を当てて

立｢愛なき力に正義はない！｣

次に私が口に人差し指を当てながら

『ぷっ、、立まで、、、愛こそは正義！』

熱史｢安寿香ちゃん!?｣

硫黄｢安寿香先輩まで、、、愛こそは全て！｣

胸に手を当てて言う硫黄

熱史｢まさか、言わされているのか！、、、愛に生き、愛に死す！｣

有基｢分かったぞ！この小っ恥ずかしいセリフとポーズは、お前の高性能不思議パワーだな？｣

ウォンバット｢いや！その力は愛！｣

有基｢我ら愛の継承者｣

皆｢｢｢｢『バトルラヴァーズ』｣｣｣｣