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128話 ページ38

『美味しかったー』

「食べ放題最高ネ!」

と焼肉屋からでてお腹をぽんぽんと叩きながら楽しそうに話す2人

『だね!
また来ようね』

「行きたいアル!」

『あ、そうだみんな今日泊まってく?
ここからだとみんなの家からより僕の家の方が近いし
あとあの広い屋敷に1人は寂しいしね』

と言うと3人は顔を合わせ泊まる!と言う

「それなら姉上もいいですか?」

『もちろん
あ、でも服が僕のしかないから
神楽以外は』

「確かに
まぁ大丈夫だろ
それにぱっつぁんが大きめのやつ持ってきてくれるだろ」

と言いAについて行く銀時
新八はそれを聞いてはいはい分かりましたよと言い一旦家に帰るため別方向に曲がって行く新八
Aは気をつけてねと言い自分の家へと向かう

「銀ちゃんって意外と奥手アルナ
てっきりもうしてるのかと思ってたネ」

『なんの話し?』

「銀ちゃんと」

とまて言いかけた所で銀時が神楽の口を抑える
それに気になるなと思いながらも聞かないでおくA
銀時はそれ以上言ったら明日からご飯減らすからな!と神楽に脅しており2人は喧嘩し始める

『喧嘩はダメだよ
ほんと2人は仲良いねー』

「だって銀ちゃんAに会いたい会いたい言うくせに会ってもデレデレしてるだけで気持ち悪いヨ」

『それは僕もだからなんか刺さるよ
でも神楽も好きな人ができたらきっと分かるよ』

と神楽の頭を撫でながらそう言うA
銀時は頬を何回か引っ掻いている

「そういうものアルカ?」

『そうだよ』

「おい、あれ誰だ?」

とAの家のインターホンをずっと押している茶髪の人物がいる

「え、ストーカー2号?」

『いや、あれは』

と目を凝らしてその人物を見るA
ハッとしてその人物に駆け寄る

『善五郎くん!』

「Aさん!
お久しぶりです!」

『大きくなったね!
そういや昨日手紙貰って返事書こうとしてたんだけどその必要無くなっちゃったね』

「いつでも待ってます!
あ、そうだご飯食べましたか?
食べてないなら今から作りますよ」

『ごめんね、ご飯もう食べちゃって』

「盛り上がってるとこ悪いけどあんた誰」

「はぁ?お前こそ誰だよ
Aさんこいつなんなんすか」

『えっと僕のか、彼氏の坂田銀時さんだよ
信用できる人だから安心して
それにこっちは神楽
みんな僕の大切な人達だよ』

「俺は栗山善五郎
料理人だ」

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2020年6月3日 21時

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