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120話 ページ30

「御用改めでアル!」

「てめぇら!神妙にお縄につきやがれぃ」

と真選組の制服に身をまとった神楽と銀時がそう言う
そしてパトカーの上にはカッコつけた土方が乗っておりカズは左側から顔をだしている

「伊藤!お前だけは許さない!」

とカズが言っていると土方が何かにぶつかりトッシーモードになる

「てめぇ少しの間くらいカッコつけてられねぇのか!」

「無理無理無理僕には怖いよ」

「仲間の士気をあげるには副長健在の姿を見せねぇとダメなんだよ!」

と土方をバズーカで殴りながらそう言う銀時

「(こんな土方さん見たくない)」

とできるだけ見ないように目を背けるために左側を向いているカズ
その間にドアに捕まり地面に引きづられており原田がやって来る

「副長にカズ!
副長が無事だったぞ!」

「無事じゃねぇだろどう見ても!」

と土方が言っていると銀時は紙をとり口座の番号を書く
それを渡しながらギャラの話をするが原田は無視して話を続ける

「副長!敵は俺達が相手します!
副長はその隙に局長救い出してください」

「なら俺も敵を倒してくる」

と言い軽々パトカーの上に行き原田達のパトカーに飛び移る

「土方さん任せましたよ
あんたはまだ死んでないはずだ」

「和哉氏
僕には無理だよ」

「そんなんじゃAさんに笑われますよ」

と言い銀時達の乗っているパトカーから離れていく
Aから勝手に借りた銃で敵を狙い撃つ
そしてしばらくしてから無線で土方のオタクのような演説が始める

「(これは土方さん?
まだトッシーだけど土方さんが戻りつつある
ヘタレならこんな事言えない)」

「真選組副長土方十四郎なり!」

「(なり?まぁいい)
原田さん!」

「副長がやったぞ!」

「(Aさん土方さんが帰ってきましたよ)」

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2020年6月3日 21時

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