119話 ページ29
「それじゃぁ行くか
話はパトカーの中で聞く」
と言う銀時に不思議そうにしているカズ
そして外からはパトカーのサイレンが聞こえる
「やばい、奴らここを」
「だからパトカー奪うぞ」
と言い外に出ていく銀時
1台のパトカーに飛び乗り中にいたやつを無理やり下ろしそれに続いて新八カズに押されながら土方が乗り
神楽はもう1台のパトカーに飛び乗り中にいた人をある程度殴ってから銀時達のいるパトカーに乗る
「どこに行くか分かってんのか」
「それを今から聞くんだよ
分かってないなストーカー君は」
「お前ほんとうざい」
と内線を取り3番隊と名乗り話を聞く
その内容は土方と一ノ瀬を見つけ次第斬れというものでAが意識不明の状態にあることは誰も気づいていないのかAは死んだとして扱われている
そして近藤暗殺について場所も話される
「Aはどうなんだ」
「ほんとAは大丈夫ネ?」
「今は病院に、かなりの重症でした
もう少し遅かったら
俺が土方さんに尾行してたから」
「生きてんなら良かった
それより今はこっちだ
こいつの状態は知ってっか」
と後ろにいる土方を親指で指す銀時に土方の方を見るカズ
「あぁ妖刀に魂喰われたんだろ
それにしてもなんでお前らがこんなことしてんだ」
「土方に頼まれたからだよ
真選組守ってくれってな」
と話していると後ろではトッシーが完全にヘタレてしまっている
それに見兼ねた銀時は神楽に全部に繋げと言い無線に向けて近藤を助けろと言う
それに誰だと言われ
「真選組副長土方十四郎だコノヤロー!」
と言い無線をガンっと治す
そして後ろに座っている土方の襟を掴み軽く説教をしている
その間神楽が代わりに運転をしておりパトカーはふらふらする
「いってーんだよ!」
と言う言葉と共に銀時は土方によって無線があった場所に頭を打つ
「土方さん!」
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作者名:唯 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2020年6月3日 21時