検索窓
今日:10 hit、昨日:8 hit、合計:58,532 hit

8話 ページ9

『それにしてもE組までの道のりは意外ときついな』

「だろ」

「こんなの毎日なんてツラいネ」

「それにしてもどうしてこんな所まで」

『これを渡しに』

「お弁当ネ!」

『みんなで食べようと思ってな
まぁあんなことになるとは思わなかったからな』

「ですね」

「うめー!」

「やっぱりAの料理が1番ネ」

『二人とも焦りすぎだ
ゆっくり食え
それと烏間はどこにいる?』

「あそこですよ」

『あ、あぁ』

「Aは食べないアルカ?」

『僕はもうゼリーを食べたからな』

「またゼリーで済ましたんですか?」

『美味しいし楽だからな
それじゃぁまた後で』

「おやAさん」

『やぁターゲット』

「私は殺せんせーですよ」

『そうか先生』

「にゅや!名前で呼んでくれないんですか?」

『そんなことよりも烏間はどこだ?』

「ここだ
悪いが話は後にしてもらえるか」

『……そうか
それじゃぁまたあとの全校集会で』

「おい!Aもう行くのか?」

『あ、あぁやることがあってな』

「そうか
無理はするなよ」

『分かってるさ』

「あいつなんか様子がおかしいな」

「それってどういうことネ」

「微かだがあいつから殺気を感じた
何か嫌な予感がする」

「それにしても授業終わってすぐにこっちに来たとしても息切れ1つしてなかったから凄いですよね」

「Aの体力は化け物レベルだからな」

「確かに疲れているところなんて滅多に見ないですしね」

「そういう所は神楽と互角だよな」

「ですね」

「美味しかったネ」

「え、ちょお前」

「もしかして全部食べたの?」

「美味しくって止まらなかったネ」

「それにしても限度ってもんがあるでしょ!」

「Aの手料理が」

〜一方その頃〜

「十六夜A彼女は一体何者なんだ?」

「自らE組の元に行ってましたが」

「それも理事長に言われたんだろうな」

「とりあえず今日の全校集会どうなるか楽しみだな」

「お前ら早く集会に行くぞ」

『す、すまないが全校集会はどこでするんだ?』

「息切れするほど走っていたとはどこに行ってたんだ?」

『お弁当を届けに行ってただけだ』

「そうか
集会でするスピーチできそうか」

『あぁだが僕は理事長の用意した台本通りには喋らない
自分の意思を喋ることにする』

「……そうか」

「…あ、そうだ集会はこっちだ」

『すまないなえっと榊原』

「大丈夫だ」

9話→←7話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
設定タグ:暗殺教室 , 銀魂
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リリース(プロフ) - 最近見たんですけど、殺せんせーを見て無反応だとぅぅぅぅ、それに殺せんせーも銀さんをみて無反応だとぉぉぉぉぉ (2019年9月8日 10時) (レス) id: daea35ac00 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 白桜姫さん» 夢主ちゃんは烏間先生と同じくらいの堅物だからE組のみんな頑張れって感じですね! (2018年9月1日 16時) (レス) id: 37f51ef070 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - E組のみんな、銀さんと夢主ちゃんくっつけるのガンバ!(〃ω〃) (2018年8月31日 21時) (レス) id: feb278e6cf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 白桜姫さん» 私も銀さん好きです!できるだけ頑張ります! (2018年8月28日 0時) (レス) id: 37f51ef070 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - あと出来れば銀さんオチでお願いします。推しなんです。 (2018年8月28日 0時) (レス) id: feb278e6cf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2018年8月25日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。