【暗殺教室】どうでもいいから帰らせろ【銀魂】

38話 ページ41

『それじゃぁ僕は真選組に行ってくる』

そう男装をしているAが言う
男装時のAは女の子っぽい男の子
いわゆるおとこの娘ってやつだ

「いやー男装してもAは可愛いアルナ」

『そうか？ありがと神楽』

そう少し照れながら言う

「それじゃぁ私はみんなを迎えに行ってくるネ
新八銀ちゃん任せたヨ」

「はーい
銀さーん起きてくださーい
Aさんも行っちゃったし神楽ちゃんとも迎えに行きましたよー
もうすぐみんな来ちゃいますよ」

「ったくわかったよ」

と言い重い体を起こす

「朝ごはん出来てるので食べてくださいね」

「あぁ」


〜一方その頃〜

「あ、Aやっと来やしたか」

『いや今7時45分来るのは8時だったはずだが』

「俺はずっとここで待ってたんでさぁ」

『いや溜まった仕事したら』

「安心しなせぇザキにやらせてまさぁ」

『可哀想に』

「お前は早くこれに着替えろそんな服じゃ見廻り(サボり)が出来ねぇだろぃ」

とAを指さしながら言う
ちなみにこちらでのAは刀を腰につけまるで攘夷志士の格好と酷似していた

『()の中は見えなかったことにしてやる』

「そうですかぃ」

『どこで着替えたらいいんだ？』

「俺の部屋に決まってまさぁ」

『いや決まってはないと思うが』

「早くしてくだせぇ」

『わかった』

そしてAが着替え終わると沖田とAの見廻りが始まった



〜一方その頃〜

「やっほー来てやったアルヨ」

「チャイナ服って可愛い！」

「こちらは全員揃っていますよ
それよりあとの3人は？」

「Aは仕事しに行ったヨ
新八は銀ちゃん起こしてるアル」

「坂田先生まだ寝てんの」

とカルマが言うと辺りに笑いが起こる

「まぁあの先生どこでも寝そうだもんな」

「それにしてもAさんだけが仕事なんですね」

「私達真選組とは腐れ縁ってやつネ
私たちもあいつらも嫌いあってる仲アルヨ」

「そうなんですか」

「それより早くいこーぜー」

「全員捕まってください」

そして神楽がスマホのボタンを押すと全員がその場から消えた
その代わり神楽達の世界にやってきたE組生徒プラス先生方だった

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