【暗殺教室】どうでもいいから帰らせろ【銀魂】

31話 ページ34

「ただいま」

「おかえりヨ」

「Aさんちょっと落ち着きましょうよ」

そう言う新八の声が聞こえる

「え、何？」

「Aは今機嫌が悪いネ」

『あ、銀さん聞いてくれ
生徒会長がE組と仲良くするなって言うんだ』

「まじかよ」

『ふざけるなって感じだ』

「でもまぁ僕達E組って差別の対象ですからね」

『差別があること自体おかしい
それにE組のやつより下はいるはずなんだが』

「確かにそうだよな」

「不登校ってやつじゃないですか？」

「不登校って何アルカ？」

『色々あって学校に来れない人のことを言うんだ』

「色々って何アルカ？」

「いじめとか？」

『だが勉強ばっかりのあの学校じゃいじめなんてないと思うんだがな』

「それもそうですよね」

「なんか怖いな」

「ですね」

『それか単純にテストの日に病気にかかったとかか？』

「それでもあの学校だったら来そうですけどね」

「だな」

『謎だらけだな』

「ですね」

「Aご飯はまだアルカ？」

『あ、あぁ出来てる
今日はカレーはカレーでも神楽が好きな田舎カレーだ』

「やったヨ」

「じゃぁ俺は風呂はいってくる」

『わかった』

「あ、そうだ銀さんとAさん今日は僕と神楽ちゃんを教えに殺せんせーが来るみたいですよ」

『どこでするんだ？』

「ここでもいいですか」

「いいんじゃねぇの」

それだけいって銀さんは浴場に足を進めた

『まぁ仕方ないか
僕は気ままにゲームでもしようかな』

ここに来ての新設定Aさんはゲーム好き
ジャンルは問わずかなりのゲーム好きです
あとアニメもトッシー程ではないが見ている

『それじゃぁ食べるか』

「ですね」

「「『いただきます』」」

「相変わらずAの作るご飯は美味しいネ」

「だね」

『ありがと神楽、新八』

「確かに美味しいですね」

『いつの間に来たんだ？』

「さっきですよ」

「不法侵入ですよ」

「にゅや！ちゃんとインターホン鳴らしましたよ！」

『そうか気づいてやれなくてすまないな』

「いえいえ」

「おかわりヨ！」

『神楽お代わりはいいけどちゃんと感で食べなよ』

「はいネ」

「おーい俺の上の服知らねぇか？ってタコもう来てんのか」

そう言いながら上半身裸で出てきた銀さん

「それならここにありますよ」

「あぁありがと」

「坂田先生腹筋凄いですね」

「あ、ありがとな」

そう髪をくしゃくしゃしながら照れたように言う

『銀さんも冷めないうちに食べてくれ』

「はーい」

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