【暗殺教室】どうでもいいから帰らせろ【銀魂】

26話 ページ29

「A一緒にお風呂行こうヨ」

『そうだな行くか』

「みんなもう先に行っちゃったネ」

『待っててくれてありがとう神楽』

「当たり前ネ私は優しさの塊だからナ」

『あぁそうだな』

バカにしたようにでも口角はちゃんと上がっていていい笑顔で神楽の頭を撫でる
神楽も不思議と笑う

「いつものAで良かったヨ」

『ん？どういう「包帯巻いてるから銀ちゃんみたいに記憶喪失になってたらどうしようかと思ったヨ」…なるほどね大丈夫だよ僕は忘れたりなんかしない』

「そう言えばなんで包帯なんか巻いてるアルカ？」

『殴られた』

「Aを殴ったやつは私が許さないヨ」

と目が殺気に満ち戦闘態勢に入ろうとする神楽
にチョップして話をしようとするA

『聞いた話によるとターゲットとカルマが始末したらしい』

「私を呼んでくれたら良かったのに、なんで呼ばなかったアルカ？」

『意識失っていたからね』

「大丈夫アルカ？」

『うん、大丈夫だよ
今はちょっと痛いぐらいだから』

そういい頭の包帯を抑える

「あれ？Aちゃんその包帯どうしたの？」

『新八にしてもらった』

「いやそうじゃなくて何があったの？」

『成り行き』

拉致られたなんて言えない
そう思う4人だった

「え？」

「Aはな『神楽ー黙ってようか』わ、わかったヨ」

そしてな？となるクラスメイト

『別に大した怪我じゃないから包帯なんてしなくていいと思うんだけどな』

あれを大した怪我じゃないというAに内心驚く3人

『まぁたんこぶみたいなもんだ』

「だいぶ軽く言うね」

『実際軽いからな』

「それより昨日も言ったけどAちゃんって意外と胸大きいよね」

『あってもなくても一緒だ
胸なんて脂肪なんだから』

そう言うと女子がカッコイイと口走る人もいれば
それに激しく賛成する者もいた

「Aちゃん言うねー」

『そうか？』

「矢田さんという大きい人がいる場所で」

「あ、はは」

そう言われると苦笑いをする矢田さん

『でもなんで男の人って大きいのが好きなんだろうな』

「夢とロマンが詰まってるとか言いたいんじゃない」

「詰まってるのは肉だけですけどみたいな」

「ほんとそうだよね
めったに大きい人いないよ
ビッチ先生と矢田さんぐらいだよ」

『だな』

「じゃぁ私たちは先に出るよ」

『あ、あぁ』

「神楽ちゃんはどうする？」

と言われまだ残る！と湯船に浸かったまま言う

『あーあれはすぐに帰れそうにないな』

「じゃぁまた後でね！」

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