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85話 ページ44

「捨て子ですかぃ?」

「あぁそういう事で後はお前らお巡りさんに頼むわ
しくよろ」

「この子お前にクリソツだぞ
Aさんという人がいながら」

「だから違うって言ってんだろ!」

「しかしどこでこさえたガキか知りやせんが旦那も隅に置けねぇなー」

といい赤ん坊をこのこのーと言いながらつついている
カズは今にも銀時を殺しそうな程の殺気で溢れている

「沖田くん旦那はこっちだ
わざとやってんだろ
あとストーカーくんも俺の子じゃねぇって言ってんだろ」

「まぁ旦那自分でまいた種は自分で何とかしろってやつですよ
つーことで俺もう公務に忙しいんで」

「俺もAさんに報告に行くんで
この話はここまでで」

と2人がそう言うと2人ともを川に落とす銀時

「なんで俺の周りは話を聞かねぇ奴らばかりなんだ
あとAにはちゃんと捨て子って伝えろ!
俺の子じゃねぇんだからな!」

と言いまた歩き出した銀時
その後ろから妙がやってくる音が聞こえ次第に猿飛までやってきている
カズはその音を聞きながら川に流されていく

「総悟捨て子ってほんとだと思うか?」

「さぁでも旦那は本気でAさんの事が好きでさぁ
お前もそう思うだろぃ?」

「確かにそうだな」

と話していると銀時が川に落とされる事に気づく

「なんで俺の周りは人の話を聞かねぇ奴らばかりなんだ?」

「それはアンタが人の話を聞かねぇからでさ」
「それはお前が人の話聞かないからだよ」

と2人に言われそうかとしか言えない銀時だった

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2018年7月24日 17時

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