検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:16,638 hit

47話 ページ4

『いやーほんとに反省してるって』

「ならなんでマヨネーズ持ってねぇんだよ!」

『誰がトシのために買うと言った』

そうどこにもマヨネーズが売ってなかったのである(1件しか見てない)

「お、お前なー」

え、カズは?って?近藤さんのところに自分が元攘夷志士だってことを言いに行ったよ
僕が言ったようにカズも言うらしい

『仕方ないじゃんマヨネーズ売り切れてたし!』

「はぁ全く早く飯行くぞ」

『よかったー僕今日何も食べてないからお腹ペコペコだよー』

「そうかなら俺が土方スペシャルを食わせてやる」

『犬の餌じゃん』

「まぁ食べろ」

『はぁまぁ食べるけどよくこんな高カロリーなもの食べてて太らないよね
あ、運動してるからか』

「マヨネーズは体にいいんだよ」

『あ、そう』

ほんとにトシはマヨネーズのことになるとムキになるよね

「総長よく食べれるよな」

小声で話してるんだろうけど聞こえてるよ!

「いやでもまずいとは言ってるらしいぜ」

そりゃまずいよ!

「土方さんのあれを唯一食べれる人なんじゃないか」

そんな唯一いらない

「それに最近よくあの2人を目にするよな」

そうかな?

「付き合ってんじゃねぇの」

そう隊士が言ったと同時に僕とトシは食べてたご飯を吹いた
まぁ僕は水なのだけれど
そして2人揃って咳をする
いやートシにも聞こえてたんだね

「土方さんあんた姉貴に手ぇだすとは」

「ちょっと待て総悟お前もなんか言ってくれよ」

『……床と机拭かなきゃ』

「おい!コラA」

なんか言ってるけど気にしない
いやー前に人がいなくて良かったよ

「やっぱりその説濃厚だな」

「あぁまさかあの2人がなー」

「違うよ、総長は万事屋の旦那と『山崎さーんそれ以上は言わせないよ』いやでもほとんど言っちゃったんですけど」

『…切腹』

「えー!!!」

『もう自室で食べてこよ』

よ、万事屋の旦那とか言ってもみんなわかんないよね
うん坂田銀時だって言うのはわかんないよね
いやわからないで欲しい

「あれ?Aさん?」

『あーカズ僕は自室で食べてくるよ』

「そうですか」

『近藤さんと話せた?』

「…あの人貴方に負けないぐらいいい人ですね」

『僕より遥かにいい人だよあの人は』

「Aさんとか総悟とかが慕う理由がわかった気がする」

『なら良かったよ
あ、そうだ食堂今騒がしいよ』

「いつもの事っすよ」

『そうかもね』

48話→←46話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 真選組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2018年7月24日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。