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67話 ページ24

「Aさん2人をよろしくお願いします」

『おっけー任せてよ』

具体的に何したらいいんだろう
だってもう晩御飯も食べ終わったし
僕はあとお風呂入って寝るだけで
2人はあと寝るだけだしね

『銀時ー今日は僕どこで寝たらいい?
というか泊まってもいい?』

「そーいや決めてなかったなー」

泊まっていいんだ

「私と一緒に寝るネ」

「あんな押し入れに入るかよ」

『そんな押し入れに寝させてる本人が何を言う』

「だってしゃーねぇだろ」

『まぁ神楽がいいならいいけど』

「じゃぁ俺ソファで寝るから布団で寝るか?」

『それだったら僕がソファで寝るよ』

「いやいや俺がソファで寝るって」

『それにソファって寒いよ
銀時耐えれる?
僕はもちろん耐えれるけど』

「耐えれるに決まってるだろ
だからお前が布団で寝ろ」

「そんなに言うなら二人とも布団で寝ればいいネ」

いやいや僕が知ってる限り布団は銀時が使っているものと神楽が使っているものこの2つだけだ

「そ、そそそうだな」

なんで動揺してるの!?

「決定アル
それじゃぁ銀ちゃん肉まん買ってきてヨ」

なるほど
それが言いたかったから言い争いを辞めさたかったのか

『それじゃぁ僕はお風呂借りようかな』

「入りてぇ……って俺は何言ってるんだ?」

なんかブツブツ言ってる
それを聞き取ったのか神楽がめっちゃニヤニヤしてる
え、何?何言ってたの?
ものすごく気になる

「銀ちゃん早く行ってくるヨロシ」

「ったくしゃーねぇな」

『行ってらっしゃい
あ、そうだ神楽服を貸してほしいんだけどいいかな?』

「全然いいアルヨ
ちょっと待つヨロシ」

『わかったよ』

「これでいいアルカ?」

『全然いいよありがとう
あ、そうだ神楽コタツで寝ないようにね』

「わ、わかったヨ」

これ寝ちゃうな
そう言えばさっき神楽がニヤニヤしてたのは
一体なんだったんだろうか

まぁそんなことより今日は平和だったなー
真選組のあの騒がしさが嘘のようだな
まぁ騒がしければ騒がしいほど平和って言うことなんだろうけど

はー湯船に浸かるって気持ちいいねー
僕寝ちゃいそうだよ
………ほんとに眠気が来てしまった
ものすごく眠い
早く出て布団に入るか

それにしても今日はいっぱい食べたなー
明日から仕事とか考えたくないよね
あー仕事全部トシに任せようかな
いやそんなこと出来ないな
僕の仕事のほとんどの書類は総悟と近藤さんとトシのものだし
まぁ総悟トシ近藤さん僕だと6.1.2.1だしなー
はぁーやるしかないか

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2018年7月24日 17時

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