【銀魂】真選組総長は元攘夷志士Part2

78話 ページ37

NOside

『ただいまー』

「あ、姉貴チャイナならもう行きやしたぜ」

『確かにもう暗いもんね
ちょっと行ってみようかな』

とAは帰ってすぐまた外に出ていきお登勢達のいる場所へと向かっていった

『はぁ全く近藤さんがらあんな場所に行くからこんなことになったんだ』

と少し文句を言いながら歩いていく

「あら、Aさんさっきぶりね」

『あ、妙ちゃんとあなた誰です？』

「あなたは私の事知らないかもしれないけどね
銀さんは私のなんだからね」

『銀時はぼくのだし
それで結局あなた誰です？』

「猿飛あやめさんよ」

『猿飛さんですか
これからよろしくお願いしますね』

「まぁ銀さんと結婚するのは私だけどよろしく」

『だから銀時は僕のです
他の誰にも譲りませんから』

とAは恥ずかしいセリフを言っているが本人は気づかずそして後日お妙によって銀さんに知られて抱きつかれていたのはまた別の話

『それじゃぁ僕はここでお登勢さんに用があるので』

「そうなの？またね」

『うん！』

と言いまたAはお登勢の店へと歩いていく
そしてそこで見たのはもうすでに銀さんと新八と仲良く話をしている神楽だった

『なーんだ大丈夫だったんだ』

「あれ？Aかい？」

『バレちゃいましたか』

「A！ありがとうネ！」

『いや全然いいよ』

「は？どういうこと？」

『銀時達にバレないようにって神楽ちゃんは真選組にいたんだよ』

「なるほどなってはぁ!?」

「Aの部屋いい匂いがしたネ」

と神楽が言うと銀さんは少し悔しそうな顔をし
神楽に小さな声で後で詳しく聞かせろと言う
だがその時はAは新八と仲良く話していたために本人には聞こえていなかった

『それにしてもやっぱり万事屋は3人と定春がいなくちゃなんか違和感あるよね』

「確かにね」

「やっぱりお前らには私がいるネ」

「なんかウザイ」

『銀時、良かったね』

「あ、あぁそうだな」

『それじゃぁ僕はもう帰ろうかな
またねー』

とAはソサクサと店を出ていった









更新遅くて申し訳ございませんでした！！！


間空いててしかも違うのもしてるので口調変わってたり呼び方が変わってたりしてたら教えてください！！！

79話→←番外編2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す