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65話 ページ22

今日はクリスマス
まぁ季節外れだろとかは気にしちゃダメだよ
それとこんなに日に非番になったわけで
リア充だらけの道を歩く
あーあ銀時いたらな
暇だし万事屋銀ちゃんに行くかー

『インターホン押すべきかな?
いや押すべきだね』

「あれ?Aさん今日は休みなんですか?」

新八くんが来ることによって自然に中に入れる!

『うんまぁね
みんなは仕事してるんだけど』

「まぁそうだと思います」

『それに今日はクリスマスだよ
みんな忙しいだろうな』

「やっぱりクリスマスって忙しいんですね」

『うんうん』

「あれ?Aネ」

「え、マジで!?」

『Aさんだよー』

「これクリスマスプレゼントかな?」

『何言ってるのかな?』

「だって今日クリスマスだよ」

『訳分からないけどとりあえずこたつ入れて欲しいな
寒い』

「なら「私の隣に来るアルヨ」それ俺のセリフー!」

『じゃぁ間とって新八くんの隣で』

「おいおいぱっつぁん」

「何特等席とってんだコノヤロー」

『冗談だよ二人とも
僕は銀時の隣行くよ』

「そんな天パよりも私の方がいいアルヨ」

『こんな天パだとけど僕の大切な人だからねー』


ゴンッ


『銀時頭大丈夫?血が出てるよ』

「い、いや大丈夫大丈夫勢いよくぶつけちゃっただけだから!!」

「Aさん気にしないでください」

『そう?
あ、そうだ二人ともクリスマスに欲しいものとかあるの?』

「私肉まんが欲しいアル」

「僕は姉上が卵上手くやけるように願うだけです」

シスコンだなーって思ったことは黙っておこう

『妙ちゃんのあのダークマターはもう呪いだよね』

「だよな」

『そうだもうお昼だしみんなでご飯食べに行く?』

「いいアルカ?」
「そんな申し訳ないですよ」

同時に違う意見がきてどうしよう
まぁこういう時は銀時だ
聞かなくても分かるけど

『銀時はどうする?』

「ご飯行くぞー!」

やっぱりね

『どこ行く?』

「いつも通りファミレスでいいんじゃね」

『たしかに美味しいし近いしね』

「ですね」

「いっぱい食べてもいいアルカ?」

『全然いいよ
いっぱい食べなよー』

「ほんとにありがとうございます」

『あ、そうだ妙ちゃんも呼ぶ?
何かとお世話になってるし』

「また今度でいいんじゃね」

『そう?』

「それに姉上今寝てますしね」

『やっぱり朝帰りだから寝てるんだ』

「そうなんですよね」

「俺パフェ何個食べよう」

『パフェだけじゃなくて他のも食べなよ』

「分かってるさ」

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2018年7月24日 17時

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